スーパーに行ったら、
こんな蛙のフライ返しを見つけちゃって、つい衝動買い。。。
以前どなたかの日記でも見たコトあったなぁ。。。
可愛いなぁと思ってたのだけど、誰だったか・・・。
ちなみに、これは『グッチ祐三のうまいぞぉシリーズ』の
『ラク~にひっくりカエル!!』です。
オレンジを選びました!
(前回のカエルグッズ→ココをクリック。。)
スーパーに行ったら、
こんな蛙のフライ返しを見つけちゃって、つい衝動買い。。。
以前どなたかの日記でも見たコトあったなぁ。。。
可愛いなぁと思ってたのだけど、誰だったか・・・。
ちなみに、これは『グッチ祐三のうまいぞぉシリーズ』の
『ラク~にひっくりカエル!!』です。
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今回で【ミンとクイン】のホームスティ報告最後になります。
最後は彼らが帰ってから感じた”視点の変化”について。。
まずはこの<写真>の漫画の内容について。。
『大使閣下の料理人』
西村ミツルが著した、自身の大使公邸料理人としての回想記。
作画はかわすみひろし。
週間モーニング(1998年 - 2006年)に連載されていた漫画です。
(ただし大幅に脚色されている)
平成14年度(第6回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門の優秀賞受賞作品。
主人公・大沢公は大量の料理をつくる組織の歯車であることに疑問を抱き、
「気持ちを届けられる料理」を目指して名門ホテル料理人を辞め、
大使館公邸の料理人になることに。
高級食材は簡単には手に入りにくいベトナムで、
倉木大使とともに政府高官や各国大使たちとの食卓外交、
またベトナムの市場の人たちとの交流を繰り広げる。
倉木大使とともに帰国後、
遊軍大使となった倉木の直属料理人として国際政治の舞台で腕を振るう。
現実の外交・政治の時事ニュース等をストーリーと関わらせ、
またタレーランなどの食卓外交、
各料理の起源やお客の個人的な想い出のエピソードが
話の広がりを膨らませている。。。。
長くなりましたが、このようなお話です。
大使閣下の料理人(フレンチ)である大沢公が、
半分がベトナム、半分が日本を任地に料理を作っていきます。
その他N.Y.やフランス、タイ、中国、イギリス、北朝鮮などへも出かけていきます。
私は、様々な国を舞台に繰り広げられる食卓外交がとても好きで、
繰り返し読んでいます。。
しっかり取材が行われているので、それぞれの国の雰囲気も良く出ています。
この本の見方が変わったのが、自分でとても驚いたのです。。
ベトナムを舞台にしながらも、
私の周りにはベトナム人もいないし、受け入れもしたことがありませんでした。
ベトナムへ行ったコトもなかったので、
そんなに”ベトナム”に視点を当てて、読んでなかったんですね。
大沢公の作る、フレンチの料理とフランス語に視点が当てられていたのです。
この料理のフランス語は、こ~やって読むんだ~~!なんて。。
この漫画を読んで、フランス語の食についての単語が広がったわけです。
でも、彼らが帰ってから、読んでみると・・・。
彼らの話していたベトナムの歴史や料理、観光地が載ってるではないですか。。
いきなり”ベトナム”側からの視点が現れたのです。
いきなり”近く”感じたので、とっても驚きました。
今まで数十回も読んでるのにもかかわらず、
新しい漫画を読んだ気分でした。。面白いですね~~。
ちなみにこれはタイ語版。
昨年、バンコクで買ってきました。
タイ文字の勉強になれば・・・と思って。
でも現実は・・・・なかなか進んでおりません。
毎回新しい発見と経験が起きるホームスティ。
1泊2日しかない受け入れの中にも、色々発見がありました。
これで【ミンとクイン】の報告が終わります。。。