心の中はエレガント♪

どんな時も笑顔で自然体で素敵に過ごせたらと思います。

お茶の心♪

2018年03月04日 | テーブルセッティング/お稽古
昨日は朝から晩まで着物を着て大忙しの一日でした

日中は、ロータリークラブ主催の文化講演会があり
鵬雲斎大宗匠がお見えになるとの事でその前にお茶席も設けられており行って参りました



お菓子は”ひっちぎり(引千切)”と言う名のお菓子で上己の節句(雛祭り)では
欠かせないお菓子です。
お抹茶も美味しい湯加減で頂きました

大宗匠のお話は引き込まれますお話の内容もお人柄も魅了されます
たまたまですが、ホテルのエントランスでお出迎えできご挨拶ができました
私などは、まだヒヨッコですから少し控えてお辞儀をする事が精一杯ですが
私の先生は大宗匠とお親しいので少しの会話をなさっていました

大宗匠は
御年95歳とは思えない程背筋が伸びてしっかり歩いていらっしゃいました。
素晴らしいですね。。

大宗匠のお話で心に残った印象的な事を書きます

”謙虚な心が良心を作る”
パナソニックの松下幸之助氏との思い出を語られ
彼は貧しい家庭に生まれ、高等小学校しか出ておらず丁稚奉公から始め 自分で
電球を作りそれを風呂敷に詰めて背中に背負って
売り歩いた。社長になってから大学を作ってくれないかとの依頼を多く受けたけれど
一切断り、大学なんてものには興味がない、むしろ実践に結び付くものを作りたい
と”松下政経塾”を立ち上げそこから優秀な人材を世に送り続けている。
彼は 常に”素直”で”謙虚”であった
誰もが松下幸之助氏と分かっているのにあえて自分から名刺を差し出し
『松下幸之助でございます。ナショナルを宜しく』と
言って歩かれたそうです。”実るほど首を垂れる”とは彼の事を言うのです。と
大宗匠が仰っていました。相手に敬意を示す事、リスペクトする事
この事が彼の実践道に通じるのです。

松下幸之助氏は茶人でもありました。
最初に大阪で感動の一服を味わわれ魅了され大宗匠のお父様淡々斎に学ばれ
後に京都に『真真庵』という茶室をお作りになり一般の方にも
『足もくずされ お好きなように飲んでください』とご自分もそこであぐらをかいて
皆さんの気持ちを和らげられたといいます。
とても派手な事をされるのを嫌いご自分も質素倹約だったと。
そして
どこへ行かれても関西弁丸出しでそれも良かったのかもしれませんね。いつも『素直になりなはれ
と仰っていたそうです。

『忍耐』『慈愛』『寛容』
ピース&ハーモニー和の心を実践され亡くなられた素晴らしい方だったと。
その全てが茶道に結びつきます。

500年前 秀吉が朝鮮出征に意欲を燃やし それに断固として千利休が”和の心”と訴えたにも
関わらず秀吉は朝鮮出征し 結局は秀吉の逆鱗に触れ切腹を命じられ最後まで自分の美学を貫き亡くなって
しまいましたが

『言葉の情け』『目の情け』『心の情け』利休が教え残しました。

そしてゆとりを持って生活しましょう。
利休は『降らずとも雨用意』

”心に余裕を持つこと”

他にもこれからの世代に語学の重要さ、争いなき平和を訴えていらっしゃいました。

約1時間半でしたが、録音したいぐらい素晴らしいお言葉の数々でした

改めてまた茶道(ちゃどう)に出会えて私の生活に潤いが出たような気がします

会場の300人の方達が聞きほれていらっしゃいました

講演会が終わると、私は先生をご自宅まで送らせて頂いて一目散に自宅に戻り 夫とともに 甥っ子達の壮行会
父が大好きな『第一楼』に向かい
父は時間厳守ですから、、遅れると大変です
6時に間に合いました

円卓を囲み お酒とお料理が運ばれてきているのに
父の演説20分乾杯もできず いつもの事ですが
私が隙間をぬって入り 乾杯の音頭を取らせて頂きました



忙しかったけれど
充実した一日でした😊😊
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