未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

1,000回

2018-10-05 23:00:29 | 稽古
試験シーズンらしく学生は学業に興味の少ない者しか来ないこの時期(笑)学生中心の木曜はチャンピオンの息子優助のみの参加でした。毎日来ていて部活で抜けていた時期のブランクを取り戻すべく頑張っているのが分かります。

という事で縄跳び地獄へ。ヘビーロープ計1,000回。呻きながら頑張る彼を息子が撮りにきました。その縄跳びは君のお父様オススメなんだぜ。

始めに100×5をした後は10回跳んで10回腕立てを10セット。同じくV字腹筋、背筋、ジャンプスクワットで繰り返して400回。最後に100回連続(詰まれば0からやり直し)で跳んで終了。記すとアッサリですがこれは中々地獄です。

1,000回達成は2人目。
今は東支部のフリーコースにだけ参加している受験生裕太。他の日は塾で参加できない現在、溜めている受験ストレスを鍛えて発散しており最近はこの縄跳びにハマっています。昨日中1の子が1,000回跳んだという話をすると最近は500回までに抑えていた彼も、僕もやりますと。

明日模試やというのに(笑)

今までの連続回数記録はこの裕太の350回でしたが、彼はそれを550回に更新。その後ペースは落ちましたがそれでも随分早い事終わらせました。
大学は県外へ行く予定なので「今のうちに記録を作っておかないと」と刺激されるものがあったようです。体力があればこれから寒くなる時期も体調を壊さずに学業に勤しめる事でしょう。

1,000回という数字は気持ちの良いものです。私も昔一日1,000回スクワット等やっていた時期がありましたが達成感が違いますしこれだけやったという事実が良い意味で自分を縛り付けてくれます。単に数やセット数を追うだけの練習になるのも良くありませんが。

二次試験までに1,000回連続を目指すそうです。
これでまた尼崎支部でも550回が出たと発破を掛けることが出来ますし頑張る若者が切磋琢磨して体力をつけ学業でも成績を残していけたら彼らにこんな有意義なことはありませんね。




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