DJI Inspire 1 レビュー

発表会から2か月も経ちました。DJIのInspire 1はついに出回ってきました！待たせましたね~
それでは、早速見てみましょう~

Inspire 1は組立完成済みのフルセットで数分間だけで飛ばして写真撮影することができます。

Inspire 1が一番目立つのはやっぱり構造ですね~

強固なカーボンアームを採用した独自のランディング機構はトランフォームデザインです。離陸時に地面に接地しているブームは自動的にリフトアップし、カメラの視界からリフトアウト！ランディング時は着陸モードに変形します。


Inspire 1のデザインはレゴブロックの飛行機モデルをして作ったものという噂もあります。その飛行機を探してみたが、見つかりませんでした。また、このデザインは「意匠」（産業財産権の一種類）として登録したそうです。



一人で機体をコントロールしながら写真撮影をするのは豊富な経験が必要です。そのため、2個送信機バージョンで一人は機体操作でもう一人は撮影に集中することができます。また、自動飛行モードで経験の浅いパイロットでも良い写真撮影ができます。


カメラモジュールは簡単に取り付け・取り外しすることができます。持ち運びが容易で輸送時のカメラトラブル、ジンバルトラブルを回避します。


12Mピクセルのカメラと20mmの広角レンズを搭載し、マニアックにとっても言い分はないでしょう。また、カメラは小さくて丸いので風には強いです。




4500mAhで6セル LiPoバッテリー（標準）で飛行時間は18分間ぐらい。
上部のライトでは残りの電力が分かります。

SureHobbyの販売価格は公式ストアより安い
送信機1個セット：JPY \379,800
送信機2個セット：JPY \439,900




個人的意見

良い点：
コンパクトデザイン
軽量
飛行時間は長い（18-22分間）
720Pの画像伝送
デュアルオペレータコントロールに対応
インドアフライト安定化機能

悪い点：
特定のバッテリーしか使えない
着陸アームは機体のネジ付きロッドと接続しています。時間が経つとアームの振動による影響がありかねません。

DJI Inspire 1 組み立て方


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