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ヤングハート 笑顔を大切にして過ごしたい
そんな日々を綴ります

与論島は優しかった  沖縄と歴史的に親しい間柄

2013-05-02 12:50:26 | 爽やか
4月17日朝 雨の予報だったが曇り気味だがふっていない
接岸した茶花港の埠頭では与論高校ブラスバンドが歓迎の演奏
続いて町長さんから船長に記念品 船長から町長さんへ記念品を
ミス与論から船長さんに花束贈呈 船上から乗客が盛んな拍手





オプショナルツアーに参加するため上陸しました
私共は午前中 与論島の海を楽しむグラスボートでの海中探検
その後 高速で海からの与論島の景観を楽しみました
百合が浜海岸へ上陸して海岸から広い広い海の景観もゆっくりと




午後は与論島の一周バス路線に沿うツアー 島の見どころを訪ねました
バスガイドさんのお話で与論島が県都のある鹿児島市まで600㎞
那覇市へはその5分の1の距離 だから急病人は那覇の大学病院へとのこと
与論島の本土復帰は昭和28年沖縄は昭和47年隣同士なのに20年の差
その間 与論島が沖縄返還運動の最前線だった 島の城跡で狼煙をあげて激励した
与論島は琉球国が盛んなころ琉球に帰属して 大切にしてもらった歴史があるから・・・









町役場の前 等に祝新十両 千代皇(ちよおう)の登り旗が
与論島出身では初めての関取誕生 町民あげて喜んでおられる
いいお顔です 5月場所 BSテレビ放送で応援してあげようと思ってます



観光バスは与論民俗村へ
ここは昔の民家民具をそのまま残す屋外民族資料館 館長は菊(苗字です)さん
菊さん一家のお話で島の暮らしと文化を深く知ることができます。
そこで教えていただいた言葉は 尊加那志(とーとぅがなし ありがとう)でした。
菊さんご夫妻はとても気さくな優しい方です。
離島の暮らしは工夫と助け合い 自然との共存 教育が素晴らしい
人口5000人の島 中学から高校は1貫教育 国公立進学も多く 東大合格も
長男長女がUターンすることがあたりまえで 人口が減っていないとのこと
島の主要産業は牧畜 牛が人口より多い 面積が狭いので子牛で島外へ販売 工夫している
色々写真を撮ってますので スライドショーにまとめました


与論島は南十字星の島 クリックそしてのんびり