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ヒトラー ~最期の12日間~

2006年10月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ヒトラー ~最期の12日間~』
---DER UNTERGANG / DOWNFALL---
2004年(ドイツ)

監督: オリヴァー・ヒルシュビーゲル 
出演: ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・ラーラ 、ユリアーネ・ケーラー


1942年トラウドゥル・ユンゲ(アレクサンドラ・マリア・ラーラ )はヒットラーの個人秘書に抜擢された。
1945年4月連合軍に追い詰められつつあったヒットラーは身の回りの共に首相官邸の地下要塞へ潜り、秘書のユンゲも続いて地下にもぐった。
そこで冷静さを失い狂人化していくヒトラーを目撃していく事になる。
一方民兵は武器もなく戦い、戦わない市民は親衛隊に殺害されていったのだった。



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地下要塞で過ごしたヒットラーの12日間を、個人秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの回顧録を基に浮き彫りにしていく実録ドラマです。
嘗ての英雄が狂気を帯びていく様、悲惨な最期、、、戦争の敗戦国では同じようなドラマが繰り広げられていたのではないかと・・・。

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2 コメント

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ひらりんさんへ! (小米花)
2006-10-24 00:32:56
こちらこそ、ありがとうございます!

タブー視されていたんですね・・・。

ハリウッドでもさすが作り切れなかったところ、自国で漸くメスを入れたと言うことでしょうか。

「アドルフの画集」、前に見た事あります。

これは独裁者と結びつかないヒトラーでした。普通の人間だったというのが救いだったような記憶がありますが・・・。

トラバ・コメントありがとうございます (ひらりん)
2006-10-23 00:02:13
一種タブー視されていた部分を本国でリアルに再現した・・ドイツ映画。

独裁者ヒトラーの詳しい人生はよく知らないけど・・・

この後「アドルフの画集」という、彼の若かりし時代の映画もついでに見ちゃいました。

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