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南極物語(邦画)

2006年03月20日 | こんな映画見ました~(邦画)
『南極物語』

1983年(日本)

監督: 蔵原惟繕 
出演: 高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子  


1956年(昭和31年)日本で初めて南極に越冬隊を送り込んだ。
11名の隊員と15頭のカラフト犬が南極に向かった。翌冬の1958年(昭和33年)二次越冬隊と交替のはずが、悪天候のため宗谷が昭和基地に近づくことが出来ず、ヘリコプターで隊員を引き上げるのがせいいっぱいだった。
15頭のカラフト犬は南極に置き去りにされた。
しかし、翌年1959年(昭和34年)三次越冬隊員は、生き延びたタロ、ジロ2頭の犬に再会する。

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今ロードショーで話題になっているアメリカ映画「南極物語」は、この日本版のリメイクです。
公開にあたって、日本版がTV放映されました。
前に見たときにも大泣きしましたが、犬と暮らすようになった私には前にも増して涙、涙となりました。
う~ん、公開されてる「南極物語」見に行くつもりなんですが、ノーメイクで行かないと帰りの電車に乗れないかも・・・。
再会したタロ、ジロですが、ジロは越冬中1960年7月に基地で死亡、タロは1961年帰国し北海道大学植物園で飼われ、1970年に死亡し剥製となっています。
タロが剥製になったニュース、私TVで見ています・・・。


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2 コメント

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こんばんは(^ ^) (azum)
2006-03-21 02:54:34
ストーリーは知っていたのですが、映画を観たのは初めてでした。

どの犬もそれぞれ生きるために一生懸命でしたね!

特にリキなんて、リーダーとして最後まで仲間を守り・・・

最後ヨロヨロ歩いているシーンが痛々しくてなりませんでした。



ところでタロとジロはその後どうして離ればなれになってしまったんでしょうね?
azumさんへ! (小米花)
2006-03-21 23:40:24
私は前見たときは犬が可哀想で泣きました。

今回見て思ったのは、日本映画でよくここまで撮ったものだな~て!!

ネット情報ですが、ロケ地はカナダで向こうのハスキー犬を調達したのだそうです。

もちろん現地で使った犬はみな元気で撮影終わったそうです。

ハスキー犬もいろいろな形があるようですね。

タロ、ジロが離ればなれ?

ジロが帰国まで生きていられなかった事情は詳しい事は分からないですが・・・。

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