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ワイルド・レンジ 最後の銃撃

2011年03月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』
---Open Rang---
2003年(アメリカ)

監督:ケヴィン・コスナー
出演:ケヴィン・コスナー、ロバート・デュバル、アネット・ベニンブ 


 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケヴィン・コスナーが再び監督・主演で撮り上げた本格西部劇。共演は名優ロバート・デュヴァルと「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニング。
開拓時代が終りを迎えようとしていた西部の地で遊牧生活を送るカウボーイたちの正義と名誉を懸けた闘いを、雄大な自然を背景に奥行きある人間ドラマと迫力のガン・アクションで描く。

1882年のアメリカ西部。
大平原の中を馬に乗った4人の男たちが進んでいく。彼らは定まった牧場を持たず、各地の草原を移動しながら牛を育てる“フリー・グレイザー”という牧畜で生活していた。ある時、彼らの一人モーズが買い物に行ったまま帰ってこないので、心配したリーダーの“ボス”(ロバート・デュバル)と相棒のチャーリー(ケヴィン・コスナー)が町まで迎えに行く。
するとモーズは殴られ留置場に入れられていた。
牧場を営む町の顔役バクスターは、ボスたちに“フリー・グレイザーの時代は終わった”と言い放ち、いますぐ町を出ていくよう命じるのだったが…。
(allcinemaより)

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映画冒頭に壮大な自然が画面いっぱいに映し出されます。
これぞアメリカ!ケヴィンの映画だぁって感じが嬉しいオープニングです(笑)。
相手役の女優、スー役のアネット・ベニングがとても良いですね~。
 
映画製作に当たっては、吊ったり、飛んだり、CGだったりの手法を嫌うケヴィンは、自分の思いが操作されないよう監督・製作も兼ねるのだそうです。
そんな篤い心が伝わってくる映画でした。
 
日本でヒットするか否かは宣伝の仕方にかかってくるのですが、この映画は大きな劇場にはかからず、宣伝もあまり活発ではありません。
この映画以降、ケヴィンの映画は大手シネコンにかからなくなってきましたヨネ。。。

 

     


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