和やか-散歩

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砲艦サンパブロ

2005年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『砲艦サンパブロ 』
---The Sand Pebbles---
1966年(アメリカ)

監督:ロバート・ワイズ 
出演:スティーヴ・マックィーン、 リチャード・クレンナ、キャンディス・バーゲン 、リチャード・アッテンボロー

1926年。中国統一を夢見て、国民党が蜂起し外国人排斥思想が強まる中、砲艦サンパブロに奥地に残された米人宣教師ジェームソンと伝道学校の教師のシャーリー(キャンディス・バーゲン)救出の任務が下る。
サンパブロ号の乗り組員ホルマン(スティーヴ・マックィーン)が命を懸けて救出に出向く。


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『清朝のあと、中国国民党が結成され、その後国民党は国民政府を組織(1925年)。蒋介石は国民革命軍の最高司令官に任命され、南京の国民政府の下に中国を統一することに成功。』 という中国の時代背景を色濃く描いた映画です。
そんな時代に翻弄された人たちの哀しさが伝わってくる映画でした。
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アビエイター

2005年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アビエイター』
---The Aviator---
2004年(アメリカ)

監督:マーティン・スコセッシ 
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセイル、ジュード・ロウ 

石油掘削機を製作する裕福な実業家の父の元に生まれたハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)は、父の死後、莫大な遺産を元にかねてからの夢であった映画製作をはじめる。「地獄の天使」の成功で、ハリウッドで有名になり、キャサリン・ヘプバーン(ケイト・ブランシェット)と恋に落ちる。
一方では航空会社を買収し、空への夢も実現させて行くが、墜落事故に痛み止めとして使われた麻薬から、深刻な精神衰弱となっていく。


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ハワード・ヒューズ(1905年~1976年)はアメリカの実業家・映画製作者・飛行家で、20世紀を代表する大富豪として知られ、「資本主義の権化」、「地球上の富の半分を持つ男」と言われた人だそうです。
その彼の人生をレオナルド・ディカプリオが見事に描いています。
私は、デカプリオはちょっと苦手なのですが、この映画のハワード・ヒューズは良かったと思いました。
コメント (8)
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マイ・ボディガード

2005年09月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マイ・ボディガード』
---Man On Fire---
2004年(アメリカ)

監督:トニー・スコット
出演: デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン、ラダ・ミッチェル 

メキシコ・シティでは、金持ちの子供たちが身代金目当てに誘拐され、惨殺されるという事件が多く起こっており、多くのボディガードが雇われている。
その一人ジョン(デンゼル・ワシントン)は元CIAで対テロ部隊に所属していた。
暗殺の仕事に長く携わっていたため、心を閉ざした男である。
そのジョンが引き受けたのは9歳の女の子ピタ(ダコタ・ファニング)の護衛だった。彼の閉ざされた心はピタに依って開かれて行くような気がしていたが。

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いつもながら、ダコタちゃんの演技には関心させられます。
また、ちょっと小生意気で頭が良くて、人の気持ちをグッと掴む役が最高!
それが観客の心も掴んでしまうのでしょう。
話の筋としては、ちょっと無理もありますが、楽しめる映画でした。
コメント (4)
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