こんな映画見ました~

ブログは開店休業状態です。スミマセン~。
水彩スケッチの作品展が終了しました。
少しは映画が見られるカナ・・・。

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誘拐の掟

2016年01月09日 | ヤ行

 

 
『誘拐の掟 』
---A WALK AMONG THE TOMBSTONES---
2014年( アメリカ )

監督: スコット・フランク 
出演: リーアム・ニーソン、 ダン・スティーヴンス 、 ボイド・ホルブルック、 アストロ 
 
 

ローレンス・ブロックの“マット・スカダー”シリーズの一編『獣たちの墓』を「96時間」「フライト・ゲーム」のリーアム・ニーソン主演で映画化したハードボイルド・サスペンス。
残忍な犯行を重ねる猟奇殺人鬼と落ちぶれた元刑事マット・スカダーの緊迫の攻防をスリリング描く。
共演は「ザ・ゲスト」のダン・スティーヴンス。監督は「ルックアウト/見張り」のスコット・フランク。

1999年、ニューヨーク。かつて酒に溺れ、刑事を辞めた冴えない私立探偵マット・スカダー(リーアム・ニーソン)。
ある日、ドラッグ・ディーラーの男から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。
やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、猟奇的な凶行を繰り返していることが明らかとなってくる。
そんな中、新たな誘拐事件が発生する。
被害者は別のディーラーの14歳になる娘ルシア。
同一犯の仕業と確信し交渉役を引き受けると、残忍で狡猾な犯人を相手にギリギリの駆け引きを展開し、徐々に追い詰めていくスカダーだったが…。
 
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展開は非常にハードでした。
リーアムは本当にかっこいいです。
酔いどれている役は合わないかな、、と思いましたがなかなか良かったです(笑)。
この猟奇的な殺人事件とリーアムの雰囲気が醸し出すシーンに何か説得力があったのは、どうしてでしょうね。
多分、リーアムの映画を作る姿勢が反映してるのかな~と思いました。
 
展開は、シーンをまともに見られないくらいグロいところもありましたが、心に棘が差すような痛さとともにドキドキしました。それと少年TJの存在がほっとさせられました。ま、それはないでしょ、という展開もありましたけど、、、。
 
リーアムのサスペンスはまだまだ続けてほしいデスネ。
 
 
 
 
 
 
 
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ようこそ、アムステルダム国立美術館へ

2015年06月21日 | ヤ行
『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』
---HET NIEUWE RIJKSMUSEUM
  THE NEW RIJKSMUSEUM---
2008年(オランダ )

監督: ウケ・ホーヘンダイク 


レンブラントの『夜警』やフェルメールの『牛乳を注ぐ女』など数々の傑作を所蔵するオランダを代表する美術館、アムステルダム国立美術館。
2004年、その開館以来となる大規模な改修工事が始まる。
館長ドナルド・デ・レーウの指揮の下、スペイン人建築家クルス&オルティスの手による新美術館の設計プランが2008年の再オープンに向け動き出した。

ところが、美術館を貫く通路が閉鎖されることに地元のサイクリスト協会が猛反発、計画はスタート早々に躓いてしまう。
その後も様々な問題が噴出、けんけんごうごうの中で計画は度重なる変更を余儀なくされ、再オープンのメドも立たない事態を迎えてしまう…。
 
本作は、この改築工事の記録を依頼されたウケ・ホーヘンダイク監督が、図らずもプロジェクトの大混乱に立ち会うこととなり、予期せぬ事態に直面して苦悩する館長や建築家、個性豊かな学芸員たちが繰り広げる悲喜こもごもの人間模様をカメラに収めたドキュメンタリー。
(allcinemaより)
 
 
 
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昨年秋の旅行で、アムステルダムを訪れた時、アムステルダム国立美術館に行きました。
旅行までにこの映画を見たいと思いつつ見られず、やっと鑑賞しました。
ドキュメンタリー映画なので、特に関心のある方は面白いかもしれません。
でも、私もこの美術館に行かなければ見なかったと思います。
 
続編の「みんなのアムステルダム国立美術館へ」もDVD鑑賞となりますが、楽しみにしています。
 
 
 
 
 
   
 
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欲望のバージニア

2013年07月13日 | ヤ行

『欲望のバージニア』
---LAWLESS---
2012年(アメリカ)

監督: ジョン・ヒルコート 
出演: シャイア・ラブーフ 、 トム・ハーディ 、 ゲイリー・オールドマン、 ミア・ワシコウスカ 、 ジェシカ・チャステイン 、ジェイソン・クラーク 、 ガイ・ピアース 、 デイン・デハーン
 

禁酒法時代の米バージニア州を舞台に、密造酒ビジネスで名を馳せた実在の伝説的アウトロー3兄弟と悪徳取締官の壮絶な抗争を描いた犯罪ドラマ。
 
原作は3兄弟の末っ子の孫マット・ボンデュラントが書いた同名小説。
出演は3兄弟役にジェイソン・クラーク、トム・ハーディ、シャイア・ラブーフ、対する取締官役にガイ・ピアース。共演にゲイリー・オールドマン、ジェシカ・チャステイン、ミア・ワシコウスカ。監督は「ザ・ロード」のジョン・ヒルコート。

 
1931年、バージニア州フランクリン。そこは、禁酒法時代にあって、酒の密造がもっとも盛んな街のひとつ。
そんな無法の街で密造酒ビジネスを手がけるのが、ハワード( ジェイソン・クラーク)とフォレスト(トム・ハーディ)のボンデュラント兄弟。
2人の弟で末っ子のジャック( シャイア・ラブーフ)は牧師の娘バーサ(ミア・ワシコウスカ)にご執心で、自分も早く大きな商売をしたいと野心を燃やしていた。
一方、都会から流れてきた謎めいた女マギー(ジェシカ・チャステイン )が街に現われ、兄弟が経営する酒場で働き始める。
そんな中、新たな取締官レイクス(ガイ・ピアース )がフランクリンに赴任。すると彼は着任早々、密造酒業者に対して高額な賄賂を要求、従わない者には容赦のない制裁を行っていく。
同じようにボンデュラント兄弟にも賄賂を要求するフランクリンに対し、決然とこれ拒否をするフォレストだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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実在の犯罪ドラマということで、興味がありました。
実在のドラマというのは、意外に淡々としてたり、ドラマチック仕立てになってないこともあります。
 
予告ではかなりおもしろそうだったので、楽しみにしてました。
予告通り、とても良かったです。
見どころを捉えて、あまり見せ過ぎでなく、上手い予告でした。
 
この実在の人物をしっかり描いて、しかもエンタメ的であったのは監督の手腕なのでしょうか。私はこの監督の映画は未見なのですが、今回はキャストの熱演であったと思いました。
 
3兄弟と二人の女性。それぞれに皆よかったです。
特にトム・ハーディの男の強さと、ジェシカ・チャステインの好演が作品の質を上げたように思います。
あ、ガイ・ピアースのものすごっく気障でやなヤツもですネ。
 
禁酒法が、お酒の密造者を英雄に仕立てて行くという構図が出来てしまってますね。。。
それがギャングと絡んで大きなお金が絡んでくると、銃使用の抗争となってドロドロドラマになっていく・・・。
その経緯がよく分かるような展開でした。さすが実話、、、。
 
3兄弟の末っ子の孫が書いたという小説の映画化です。
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






 

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善き人

2013年04月07日 | ヤ行
『善き人』
---GOOD---
2008年(イギリス/ドイツ)

監督:ヴィセンテ・アモリン 
出演:ヴィゴ・モーテンセン、 ジェイソン・アイザックス、 ジョディ・ウィッテカー 
 

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセンが、自身の著書をヒトラーに気に入られたばかりに、ユダヤ人との友情や善き人であろうとする己の信念との狭間で苦悩を深めていく大学教授を好演したヒューマン・ドラマ。
英国の劇作家、C・P・テイラーの舞台劇を映画化。
共演にジェイソン・アイザックス、ジョディ・ウィッテカー、マーク・ストロング。
監督はデビュー作となる前作「Oi ビシクレッタ」で注目を集めたブラジル在住の新鋭ヴィセンテ・アモリン。
 

1930年代、ナチス台頭のドイツ。
ベルリンの大学で文学を教えるジョン・ハルダー(ヴィゴ・モーテンセン )は、家族思いの善良で平凡な男。ところがある日、安楽死をテーマにした彼の小説がヒトラーに気に入られ、渋々ながらも入党せざるを得なくなる。
しかしジョンには、モーリス(ジェイソン・アイザックス)というユダヤ人の親友がいた。
生き延びるためのやむを得ない選択ながら、モーリスへの後ろめたさに苛まれるジョン。
やがて、ユダヤ人への弾圧が激しくなる中、ジョンはモーリスの国外脱出を手助けしようとするが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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舞台劇を映画化という事です。
私は舞台はあまり興味がないのですが、この舞台は迫力があったろうと想像します。
ヴィゴ・モーテンセンの演技に尽きる作品でした。
自分の主義とは違う所で、ナチ党に引き込まれていく様がとてもリアルで分かり易く、さぞ現実もこんなものなのかなって思わせてくれる展開です。
 
現実逃避する妻のピアノ。現実的にナチになびく愛人のアン。
母親の介護も抱えながら、理想と現実の遊離に気づかず、深みに嵌るジョン。
ジョン演ずるヴィゴに酔いしれながらラストまで引っ張られました。
 
ユダヤ人の哀しい運命を描くのではなく、反対側の人の苦しみを描く作品。
加害者の苦しみは被害者の苦しみより伝わりにくい。
が、その加害者にならないとも限らないという怖さは伝わってきます。
 
楽しい映画ではなく、ヴィゴを見たい人にはオススメ。。。
 
 
 
 

 

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ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇-

2013年03月05日 | ヤ行
『ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇-』
---UNITED---
2011年(イギリス)

監督:ジェームズ・ストロング 
出演:デヴィッド・テナント 、 ダグレイ・スコット、 ジャック・オコンネル   
 
 
サッカーの世界的名門クラブであるイングランドの“マンチェスター・ユナイテッド”を襲った有名な“ミュンヘンの悲劇”と、クラブ閉鎖の危機から奇跡の復活を遂げる熱き男たちの真実の物語を描く感動のドラマ。
出演はデヴィッド・テナント、ジャック・オコンネル、ダグレイ・スコット。
監督は「ドクター・フー」の演出など英国TVを中心に活躍し、これが映画デビューとなるジェームズ・ストロング。

1956年。
マット・バスビー監督率いるマンチェスター・ユナイテッドに入団して3年目の若きボビー・チャールトン( ジャック・オコンネル)。
彼はいまだ出場機会に恵まれず、コーチのジミー・マーフィー(デヴィッド・テナント)が命じる練習メニューを必死にこなす日々。
やがて、ようやく巡ってきたスタメンのチャンスでしっかりと結果を出し、みごとレギュラーを勝ち取ったボビーは、1956-57と57-58シーズンのFAリーグ2連覇に貢献する。
そして1958年2月6日、前日チャンピオンズカップ準々決勝を敵地ユーゴスラビアで戦ったマンUは、8日のリーグ戦に間に合わせるためチャーター機でとんぼ返りする強行日程を強いられていた。
しかし、給油のため立ち寄った西ドイツ・ミュンヘンの空港で離陸に失敗、乗員乗客44名のうちチームの主力選手8名、クラブ関係者3名を含む23名が犠牲となる大惨事に見舞われる。
もはやチームの存続は絶望的と思われたが、重傷を負った監督の代理で指揮を執るジミーを中心に、再生へ向けた執念のチーム作りが始まる。
(allcinemaより)
 
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サッカーに特別な興味がある訳ではありませんが、W杯、オリンピックなど日本代表の試合は楽しみにしている、「日本代表戦だけファン」です。。。Jリーグファンにはスミマセン~。
 
 
「ユナイテッド」というこの映画のタイトルに反応したのも、香川選手が活躍してるから~と日本代表戦だけファンの好奇心からです。
 
なので、選手の名前や、当時のユナイテッドの苦戦などに心トキメクという感動はありませんでした。
こんな悲劇に襲われた事実があったんですね・・・という感想。。。
 
その悲劇からの復帰、再生の物語でした。
事実だけあって、淡々とした口調で描かれており、ドラマティックなテイストは付け加えてないように思います。
エンタメとしては、少々温度が低かったです。
 
私のように興味が香川選手という名前だけという人ではなく、本来のユナイテッドのファンにはオススメしますが・・・。
 
 
 
 


 


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約束の旅路

2012年07月17日 | ヤ行

『約束の旅路』
---VA, VIS ET DEVIENS
  GO, SEE, AND BECOME
  LIVE AND BECOME---
2005年(フランス )

監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
出演:ヤエル・アベカシス 、 ロシュディ・ゼム、シラク・M・サバハ 

1984年、イスラエルは苦況に直面していたエチオピアのユダヤ人を救出するという大がかりな移送作戦“モーセ作戦”を実行する。
本作はこの史実を背景に、本来はキリスト教徒の少年が、母に命じられてユダヤ人と偽り、ひとりイスラエルへ逃れ、愛情ゆたかな養父母のもと様々な葛藤を抱えながら成長していく姿を描いた感動のヒューマン・ストーリー。
監督はこれが長編3作目となるラデュ・ミヘイレアニュ。

1984年、干ばつによる飢饉や内紛を逃れ、隣国スーダンの難民キャンプへと辿り着いたエチオピアの母子。
母親はそこでエチオピア系ユダヤ人だけがイスラエルに脱出できることを知る。
母子はキリスト教徒だったが、母は9歳の息子を生かすため、彼にユダヤ人と偽るよう命じ、ひとりイスラエルへと旅立たせるのだった。
やがて少年はシュロモというイスラエル名を与えられ、リベラルな思想を持つヤエルとヨラムの夫婦の養子となる。
新たな家族から大きな愛情を注がれるシュロモではあったが、実の母への思いは断ちがたく、また肌の色による壁や、自分を偽り続けることへの後ろめたさが彼を苦しめ続けるのだった…。
(allcinemaより)
 
 
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友人がとても感激したという映画、是非見てみたいとレンタルDVD鑑賞しました。
 
舞台は1984年のエチオピア大飢餓。
エチオピアではこういう大飢餓に度々苦しめられていたという事実を今更ながらに知る私デス。1984年の「モーセ作戦」なんて知りませんでしたヨ。。。
 
その大飢饉の中、息子を救うためキリスト教であることを偽りユダヤ教徒として生き抜くことを強いる母親。母が息子の背中を押しやるシーンのオープニング。
そして、息子はシュロモという名で優しい養父母の元で成長していくのです。
本人だけが知っている秘密に苦しみながら、実母の「行きなさい、生きて、何者かになるのです。」という言葉を忘れずに生きます。
 
生きるということが、自然で当たり前の日本でとうていこの実母の心は計り知れないデス。
たとえ次の瞬間死んだとしても子供を単独で行かせるなんて、とてもデキナイ、、、。
この実母の置かれた状況は個人としての息子ではなく、この社会の、民族の子であるという大きな意識が自然に働いたのだと思うのです。
 
古い映画なのでネタバレしますと、ラストは感激の再会で号泣で~す。
 
いい作品を教えてくれた友人に感謝します。
 
 
 
 
 





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ヤング≒アダルト

2012年03月31日 | ヤ行
『ヤング≒アダルト』
---YOUNG ADULT---
2010年(アメリカ)

監督:ジェイソン・ライトマン
出演:シャーリーズ・セロン 、 パットン・オズワルト 、パトリック・ウィルソン、 エリザベス・リーサー
 
 
高校時代の栄光を引きずる自称作家の30代後半バツイチ女性が、久々に戻った故郷で容赦のない現実を突きつけられるさまを、ユーモラスかつ辛らつに綴る。

ヤングアダルト小説のゴーストライターをしている37歳のバツイチ女性、メイビス・ゲイリー(シャーリーズ・セロン)。
都会でそれなりに華やかな一人暮らしをする彼女は、かつての光り輝いていた高校時代の気持ちを卒業できず、いつしか大きくなってしまった周囲とのギャップにも未だ無自覚なまま。
そんなある日、高校時代の恋人バディ(パトリック・ウィルソン )から、赤ちゃんの誕生祝いパーティへの招待状が届く。
それを見て衝動的に帰郷するメイビス。
なんと彼女は、バディはいまでも運命の相手であり、再会すれば必ず自分のほうを向いてくれると信じていたのだった。
(allcinemaより) 
 
 
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内容的にはあまり興味はなかったものの、シャーリーズ・セロンの映画なので、ギリギリ見てきました。
シャーリーズ・セロン、綺麗なままの「モンスター」はさすが。。。
多くの女性がちょっと心の隅で被る部分がありそうで、笑いながら真顔になってしまう映画でした。
 
まあ、理想と現実のギャップということで、自分は自分らしく、というより分をわきまえて謙虚に生きられたら、それこそ素敵だなっという裏返しでした。
平凡な人生に満足してる自分としては、ラストのメイビスに、そう、、、そういうものヨ、、、なんてネ。。。 
 
でも、精神的にこ~んな子供じみた大人がころがっていそうで、ちょっと恐い気もしました。
 
 

  

  

   

   

   

 




 

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ヤコブへの手紙

2012年02月18日 | ヤ行

『ヤコブへの手紙』
---POSTIA PAPPI JAAKOBILLE
  LETTERS TO FATHER JAAKOB---
2009年(フィンランド)

監督:クラウス・ハロ
出演: カーリナ・ハザード 、ヘイッキ・ノウシアイネン、 ユッカ・ケイノネン 


フィンランドの片田舎を舞台に、恩赦によって12年ぶりに出所し、盲目の牧師のもとで働くことになった女性が、ひたむきな牧師との交流を通して少しずつその頑なな心を解きほぐし、絶望から再生していく姿を温かな眼差しで綴る感動ドラマ。
監督はフィンランドの俊英クラウス・ハロ。

服役12年目にして突然恩赦を与えられた終身刑の女性レイラ(カーリナ・ハザード)。
出所したものの身寄りのない彼女は、不本意ながらも所長に勧められた盲目のヤコブ牧師( ヘイッキ・ノウシアイネン)のもとで住み込みで働くことに。
ヤコブ牧師のもとには毎日多くの相談の手紙が届けられていた。
レイラの仕事は、その手紙を読み上げ、ヤコブ牧師の返事を代筆するというもの。
しかし心の荒んでしまったレイラは、そんな簡単な仕事にも身が入らず、手紙の束を勝手に捨ててしまう始末。
そんなある日、毎日必ず届いていた手紙が、一通も来なくなってしまう。
思いがけない事態に、自分でも意外なほど落胆してしまうヤコブ牧師だったが…。
(allcinemaより)


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75分という上映時間の中に、ぎっしりと思いの詰まった映画でした。
北欧の映画ってそう数見てるわけではありませんが、気持ちが画面に吸い取られていくような力を感じます。
 
かなり変わってる舞台の設定です。
なので、どんなふうに展開していくのか、、、という楽しみがあります。
実は予告でかなり展開の見当はついてしまってました。
でも、その見当が少しずれてた事もあって、思いもかけないラストに涙、涙。。。
 
レイラのこれからを本当に祈りたいと思って見終わりました。
機会がありましたら、是非見てほしい作品ですね。
 
 



 

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闇の列車、光の旅

2011年07月20日 | ヤ行

『闇の列車、光の旅』
---SIN NOMBRE
  WITHOUT NAME---
2009年(メキシコ/アメリカ)

監督:ケイリー・ジョージ・フクナガ
出演:エドガル・フローレス 、 パウリナ・ガイタン 、 クリスティアン・フェレール、 テノッチ・ウエルタ・メヒア、ティアナ・ガルシア


ホンジュラスに暮らす少女サイラ(パウリナ・ガイタン)。
父親は、彼女が幼いときにアメリカへと渡った不法移民。
ある日、その父親が強制送還され戻ってきた。そして、今度はサイラも連れて再びアメリカを目指す。
父親の新しい家族と一緒に暮らすという提案に気乗りはしないものの、父と叔父と共にメキシコへ向かい、そこからアメリカ行きの貨物列車の屋根に乗り込むサイラ。そんな無防備な移民たちを待ち構えていたのがリルマゴ(テノッチ・ウエルタ・メヒア)率いるメキシコのギャング団。
疑問を感じながらも彼らと行動を共にしていた少年カスペル(エドガル・フローレス)だったが、リルマゴがサイラをレイプしようとするのを見て、ついにリルマゴを殺してしまう。
裏切り者として組織から追われる身となってしまったカスペル。
サイラは助けてくれた彼に恩義を感じ、その後を追ってしまうが…。
(allcinemaより)


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中南米の、アメリカへの不法移民者を乗せた列車で出会う男女の心の一コマを描いた作品です。
監督は日系アメリカ人で、実際に列車の屋根で移民たちとの旅を経験しての製作という事ですので、南米の現実はかなり忠実に描かれているのだと思います。
 
 
映画前半はメキシコが舞台で、カスペルのギャング仲間との生活が綴られていきます
 
後半、移民たちの乗り込む列車の屋根でサイラと出会い、サイラを助けたために共に逃げるはめになります。
川を渡ればアメリカというところで、希望の光が見えるのかっ。。。
しかし、カスペルは川を渡る直前に仲間に殺されてしまい、サイラは川を渡り切り、希望を掴みます。
 
過酷な現実の中で、キラリと放つ一瞬の光を見せてくれるラスト、電話の向こうから聞こえてくる父親の新しい家族の声で、サイラの顔に表れた安堵感にほっとします。
でも、父親が死んでしまった事をその家族に告げ、アメリカで生きていくサイラには、これからが本当の戦いで、ほっと出来る生活は来るのかな、と思いました。。。
 
 
話しの筋書きを楽しむのではなく、ドキュメントタッチの映像を見る映画ですね。
色々な国の人々が見ることに意味のある映画だと思いました。 
 






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世にも不思議なアメージング・ストーリー

2011年03月30日 | ヤ行
『世にも不思議なアメージング・ストーリー』
---Amazing Stories---
1986年(アメリカ)

監督:スティーヴン・スピルバーグ(第1話)/ウィリアム・ディア(第2話) /ロバート・ゼメキス(第3話)    
出演: ケヴィン・コスナー、他

第二次大戦中を舞台に車輪を失った爆撃機の帰還を描いた
(1)「最後のミッション」、ミイラ映画の撮影現場に本物のミイラが現れる
(2)「パパはミイラ」、学生が陰湿な教授と対決する
(3)「真夜中の呪文」の3エピソードからなる。
オムニバス・ホラーの形は取っているものの、元がスピルバーグが80年代の「ミステリー・ゾーン」を狙って製作したTVシリーズの劇場用再編集版ということで、映画としての満足度は低い。


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感全米NBC・TVで85年にスタートしたオムニバス・ファンタジー・シリーズの劇場公開版。オムニバス形式で3話が納められています。
 
第1話<最後のミッション>。
第2次大戦下。若きアメリカ兵はB―17で戦っていた。
除隊を控えたジョナサンは敵機の攻撃でドーム型銃座から出られなくなる。
胴体着陸しかない機では、ジョナサンの死は確実だ。無念にかられる機内の乗員。
隊長(ケヴィン・コスナー)らは覚悟を決めた。が、アニメ好きのジョナサンの描いた飛行機のように、アニメの車輪が登場し、機は無事に着陸した。
 
ケヴィンの優しさが滲み出てましたっ。
ケヴィン・コスナー出演の<最後のミッション>のみの記事でスミマセン。
 
 







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やさしい嘘と贈り物

2010年11月21日 | ヤ行

『やさしい嘘と贈り物』
---LOVELY, STILL---
2008年(アメリカ)

監督:ニコラス・ファクラー
出演: マーティン・ランドー 、エレン・バースティン、アダム・スコット
エリザベス・バンクス


アメリカの小さな町で孤独な毎日を送る老人、ロバート(マーティン・ランドー)。
ある日、仕事先のスーパーから帰宅した彼は、ドアが開いていて心配だったからと勝手に上がり込んでいた見ず知らずの女性メアリー(エレン・バースティン)に面食らいながらも、思いがけず心惹かれてしまう。
そして、そのメアリーからいきなり食事に誘われ、年甲斐もなく舞い上がるロバート。
デートでどう振る舞えばいいか戸惑うロバートに対し、スーパーの若いオーナーや同僚たちが様々なアドバイスを伝授する。
その甲斐もあってか、2人の交際は順調に進み、みるみる距離が縮まっていくのだが…。
(allcinemaより)



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心温まる映画でした。
始めのうちはロバートを見守る周りの人々が、優しいのだかよそよそしい感じがして、不思議な違和感があります。
その違和感が何故か分かるときに、何とも言えない安堵感に包まれます。

老いた家族をこんな風に見守ることが出来たら、それこそ素晴らしいです。

主演二人の名優に拍手~!でした。









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ユージュアル・サスペクツ

2010年07月19日 | ヤ行

『ユージュアル・サスペクツ』
---THE USUAL SUSPECTS---
1995年(アメリカ)

監督:ブライアン・シンガー
出演: スティーヴン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、チャズ・パルミンテリ、 ケヴィン・ポラック、ピート・ポスルスウェイト 、ケヴィン・スペイシー


船舶の炎上事故を調べていた捜査官クラインは尋問していたヴァーバル( ケヴィン・スペイシー)から奇妙な話を聞かされる。
6週間前に銃器強奪事件の容疑者として集められた5人が、釈放後、協力して宝石強奪を決行。
ブツをさばくためにLAの故買屋と接触した5人は、そこで新たなヤマを依頼されるが、宝石と聞かされていた獲物は麻薬で、トラブルから相手を射殺してしまう。
そして恐慌状態の彼らの前に、伝説のギャング“カイザー・ソゼ”の右腕と名乗る弁護士が現れたというのだ……。
(allcinema ONLINE)


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今回、ブログ記事アップのために再見しました。
何度見ても、新たに発見、納得が得られる作品です。
回想シーンから成り立つため、一度や二度ではよく理解出来なかった私です。
伏線と罠の連続で、ボーっと見てると混乱してしまいます。
今回は記事にしようと気合を入れて見たので、やっと分った部分もありました。(^_^;)

脚本が実に練られていて、結末に唸りますね。
古い映画なのでネタバレですが、ケヴィン・スペイシーが ヴァーバルからカイザー・ソゼに変化するラストシーンはウ~~ン、お見事!なのです。










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山猫

2009年09月30日 | ヤ行

『山猫』
---IL GATTOPARDO 
  THE LEOPARD---
1963年(イタリア/フランス)

監督:ルキノ・ヴィスコンティ
出演:バート・ランカスター、アラン・ドロン 、クラウディア・カルディナーレ


巨匠L・ヴィスコンティ監督が実在の貴族ランペドゥーサの小説を基に、バート・ランカスター、アラン・ドロンら豪華競演陣を配して貴族の斜陽を重厚に描いた壮大なドラマ。
日本公開においてはまず64年に大幅に短縮された英語国際版が上映され、次いで81年にイタリア語のオリジナル版、そして2004年に完全復元版が公開された。

1860年春、統一戦争下のイタリア。
腐敗した貴族支配からの解放を目指す統一運動の波は、ここシチリア島にも押し寄せる。
そのシチリアを300年の長きに渡って統治してきたのは“山猫”の紋章を持つ名門貴族サリーナ公爵家だった。
自らの終焉を感じながらも、これまで通り優雅に振る舞う公爵(バート・ランカスター)。一方、彼が目をかけていた甥のタンクレディ(アラン・ドロン)は革命軍に参加し、機敏に立ち回る。
ある日、片目を負傷し休暇の出たタンクレディは、避暑に向かうサリーナ公爵一家と合流、やがてそこで新興ブルジョワジーの娘アンジェリカ(クラウディア・カルディナーレ )と出会い恋に落ちるのだった。
(allcinemaより)

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TV放送で見ました。
今回は2004年の完全復元版で放送されました。
以前から見たいと思っていたのですがなかなかチャンスがなく、TVで見られてラッキーでした。

バート・ランカスター が斜陽の貴族を重厚に演じていました。
私は、アラン・ドロンは若いときの映画より渋くなってからの方が好きなのですが、この若きドロンは本当に素敵!

しかし、長かった・・・。
やはり短縮版くらいで、良かったかもしれないです。

貴族の終焉はどこの国でも哀れですね。
民衆が力を勝ち取ることが素晴らしいのは、もちろんなんですけど。



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ユー・キャン・カウント・オン・ミー

2007年09月27日 | ヤ行

『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』
---YOU CAN COUNT ON ME ---
2000年(アメリカ)

監督:ケネス・ロナガン
出演: ローラ・リニー 、マーク・ラファロ 、ロリー・カルキン

『アナライズ・ミー』の脚本を手掛けたケネス・ロナーガン監督が、ローラ・リニー主演で贈るヒューマンコメディ。
銀行で働きながら息子を育てるバツイチのサミーの下に、音信不通だった弟・テリーがひょっこり現れ…。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)


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日本未公開です。
ローラ・リニー、マーク・ラファロというキャストが魅力でレンタルしました。
導入部分が交通事故というショッキングなシーンの割には、大人しい展開でした。
ヒューマンコメディという解説にありますように、心の温かさを感じる作品です。
心を大きく動かされる映画ではないので、好みが分かれますね。
私はローラ・リニー主演ということで、満足しました。
共演のロリー・カルキンはマコーレー・カルキン(ホームアローン)の弟です。


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誘惑の微笑

2007年03月03日 | ヤ行

『誘惑の微笑 』
---BEFORE IT HAD A NAME ---
2005年(アメリカ)

監督:ジアダ・コラグランデ
出演:ウィレム・デフォー、クラウディオ・ボトッソ、シーモア・カッセル、イザック・ド・バンコレ

ウィレム・デフォーが脚本・主演を務めたエロティックサスペンス。
亡くなった恋人からN.Y.郊外の一軒家を相続した美しいイタリア人女性・エレノーラ。恋人の面影を確かめようとその家を訪ねたエレノーラは、もの静かな管理人・レスリーと出会う。
(TSUTAYA DISCASのイントロダクション )


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日本未公開。
ウィレム・デフォーが脚本・主演ということで、レンタルしました。
ウ~ン、ウィレム・デフォーということで、もっと心理を追った映像を期待してたのに、違ってました。
残念でした。それにしてもあの終わり方は何~(怒)。


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