ここ数日の稲荷の記事を見返すと、なんというか生命力がないな、と思ってしまう。
「その時に降りてきたことを言っているし、自分としては嘘を書いていないんだけど、なんだろう。この虚しさ?みたいな感覚は」
「細かいこと書きすぎて、固まるからですね」
「まあわかってるけど」
「非物質の情報は、細かく書いた途端ウソになりますから」
「そうなんだよね。
まあこの感覚、わかる人にはわかるけど分からん人には分からんだろうしな。
そうなると、結局できるだけ"虚しさ"を回避するためには、抽象的なことしかかけなくなるんだよね。
もしくは、一対一でのアドバイス。
それなら、細かさというか解像度は、その人にとってのベストの解像度にできるから」
「だから、あなたいわゆるスピリチュアルを仕事にできなかったんですよ」
「セミナー開いたりとか、無理だね。
万人に通用することを抽象的に言い続けるか。
汎用性がない細かいことを「○○流」的に言って、そこそこお金を集めるか。
どっちもすぐ飽きるな」
「まあ、この記事は、あなたが見返して充実もしないし生命力も感じられないでしょうが。
それでもおいておけば良いのですよ。
これが役に立つ人もいるのです」
「まあそう思っておいておくけど。
読み返すと、萎えるから読み返すのやめておくわ」
「まあ、結局こういう分野ってみんな大好きだったりしますよ」
「まあね」