過去生、という言葉が降りてくる。
ちゃんと探索したことはないかも。
「自分は過去生の探索で、自分にそれかそれ以上に必要なものを得て人間として役立てる」と意図する。
---
エンゼルさん。
「行きますよ」
「いくつくらいいく?」
「必要なだけ」
・まずはイタリアの過去生。男性。
「ここから今の自分に何が必要?」
「お金を扱う能力、処世術、バカのフリ。仮面をかぶって世間を騙す」
なるほど。
自分はここから必要なものを得た、と宣言する。
過去生の男性がにっこり笑う。「頑張ってね」と言う。
次。
・日巫女の過去生。
卑弥呼ではない。当時「日」を奉っていた巫女。なので「日巫女」
村?のまとめ役をしていた。
男性たちと狼?犬?を従えている。
マンガの絵みたい。
「ここから今の自分に何が必要?」
束ねる力、情報を降ろし有効活用する力。
国家の政治力。情報収集、分析能力、助言、サポート。
「国家?」と聞く。
いままで村だと思っていたけど
この過去生は、実はもっと大きな集団の巫女だったらしい。
「そうだ、国家だ。国だ。国を任せられている」
なんかキングダムだな。
そうなると画面がぼやける。「そうだ」という声。
日本の一集落の日巫女だと思っていたけど
アジア圏の国家のなりたち、それにまつわる巫的な仕事。
その集団無意識というかエネルギーにつながってた?
「そういう認識でもいいよ」
中国、朝鮮半島、台湾、日本などアジア圏国家での
政治力、巫女にまつわる能力、力。
そういったものを取り入れればいいらしい。
なのでそう宣言する。
アジア圏国家での政治、巫女、それらにまつわる力や情報や能力を得た。
「政治家になるつもりないけど」
「政治にまつわる力は、政治家だけのものではありませんよ。
政治力というのは、誰にでも必要な広範な能力です」
とエンゼルさんに諭される。
とりあえずこんなものかな。次。
「次はないですよ」
もう終り?
「とりあえず今日は」
まあ、今日は日巫女が一番必要なことだったのかな。
「イタリア時代のもそうですけどね。
世間をあざむく。バカのフリ。
織田信長もやっていたでしょ、うつけのフリ。
それと政治力は親和性、近しい部分がありますから」
ふうん?
まあ、帰ったらぐぐってみるか。