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Rescue-B Rules 2012 1.2 Dimensions:

2012-02-23 | Rescue Rules 2012

今回のお題は「大きさ」です。


1.2 Dimensions:

1.2.1 Each module is approximately 1200 mm by 1200 mm (47 inches by 47 inches) [could be 1200 mm by 900 mm (47 inches by 36 inches)], with walls that are approximately 300 mm (12 inches) high.

1.2.1 各モジュールは約1200mm×1200mm(または1200mm×900mm)の大きさで、300mmの高さの壁があります。


1.2.2 Doorways and ramps should be at least 300 mm wide.

1.2.2 部屋の出入口と傾斜路は、少なくとも300mmの幅があります。


まあ、こんな感じでしょうかねぇ。

基本的な内容は変更ありません。

1.2.1は、モジュールの大きさと壁を定義しています。

モジュール(≒部屋)の大きさは1200mm×1200mmか1200mm×900mmと定義しています。 基準になる1つのタイルの大きさが300mm×300mmなので、4×4の大きさか、4×3の大きさになります。

ちなみに、関東ブロック大会では既存のレスキューフィールドを流用したので4×3の大きさで迷路を作成しましたが・・・この大きさでは大した迷路はできません。

それから、壁の高さの300mmも変更ありません。

つまり、「観客からは、ほとんど見えない競技である」というのも、変わりません。(笑)

1.2.2は経路の幅を定義しています。

前回と変わったのは 

モジュール間の出入口 ⇒ 部屋の出入口と傾斜路

ということで、ここでも、モジュールは直接接続する(または傾斜路で接続する)ということで、一貫しています。

そうすると、1部屋目と2部屋目を廊下で接続しているジュニアジャパンのレスキューBアリーナはルールに不準拠になってしまいますねぇ。(笑)

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