じゃあ、まず、サンプルでも動かしてみますか・・・
XG1300Lをポート1に接続し・・・
read_sensor_data.nxc
というサンプルプログラムを動かして見みます。
このソースの最初に一文字か二文字、文字化けしてるのですが !?
いったいこれは何だろう?
まあ、とりあえず、この余計なものを削ってコンパイルしてみると・・・
あっさり、NXTに転送できました。
で、動作させてみると・・・
2組の数値が表示されました。
上の組は、NXTの角度(アングル)
下の組は、NXTの傾き
のようです。
つまり、上はジャイロセンサー、下は加速度センサーということですね。
加速度センサーは、単にその瞬間の加速度を表示しているだけのようですが、ジャイロセンサーは、積分値(つまりNXTを回転させたときの角度の変化)を表しているようです。
これ、結構正確ですよ!
何か、とっても期待が高まります。
ちなみに、左ボタンを押すと、数値がリセットされます。
右ボタンは、加速度センサーのレンジ切り替えのようです。
・・・続く・・・