Re: The history of "M&Y"

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ル-ル

2012-10-30 | うんちく・小ネタ

ルールというのは、みんなが守らなければならない決め事・・・

ロボカップのレスキュー競技にもルールがあります。


ジュニアジャパンのHPに英語版と翻訳された日本語版の2つのルールが掲載されています。


でも、それだけじゃ無いんです。

ロボカップジュニアのHP(英語)に、RoboCupJunior General Rules が掲載されています。

Team Size

Since RoboCupJunior embraces teamwork and collaboration among team members, a team should have more than one member to form a RoboCupJunior team to participate in the International event.

A team member(s) and/or robot(s) cannot be shared between teams.

Robot Communication

Robots are not allowed to use any kind of communication during game play unless the communication between two robots is via bluetooth class 2 or class 3 (range shorter than 20 meters) or via ZigBee. Teams are responsible for their communication. The availability of frequencies cannot be guaranteed.

チームの人数と無線通信の話・・・

これも、ルールですね。

(というか、本来のルールよりも上位に位置するルールです。)


じゃあ、これだけ確認しておけば良いのか・・・

勿論、大会毎にローカルルールが設定されることがあるので、それを確認しなければなりません。

でも、もっと上位のルールとして、RoboCupJunior Community Website のフォーラムがあります。

これもチェックしておかなければなりません。


2012年のジュニアジャパンオープン尼崎に LineLeader を使ったロボットがありました。 このセンサーはロボカップジュニアの世界大会では許可されていません。(つまり使っていると失格になります。) このことから、LineLeaderを使ったロボットのチームは「競技には参加できるが、表彰対象にはしない。」という、扱いになったそうです。

さらに・・・RoboCup 2012 Mexico に、やっぱり LineLeader を使ったロボットがありました。

こちらは、(上に書いたとおり)失格になりました。


で・・・どこに、LineLeader は使っちゃダメと書かれていたか・・・それが、RoboCupJunior Community Website のフォーラムなんです。


もう、あっち見たり、こっち見たり・・・大変だぁ。(苦笑)

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