Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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LEGOのロボット

2012-05-20 | RoboCup2012

ジュニアジャパンオープン2012のレスキューBには12チームが参加しました。

その中でLEGOロボットは5チームです。

まあ、半分ってところでしょうか?


もちろんM&YもLEGOロボットです。


レスキューBは、ロボカップ経験者が多いからか・・・競技参加チームのロボットの完成度が高かったように思います。


(・・・M&Yを抜かすと・・・)上位は全て自作ロボットでした。

2位~6位まで、全部自作機でした。

やっぱり、LEGOの時代は終わりが近いのでしょうか?

M&Yは、特別な技術を持たなくても、誰でもが参加できる競技である・・・ことを証明するために、2007年に参画以来ずっとLEGOロボットです。 

(正確には、自作機を作るだけの技術が無い・・・笑)


RCXが製造中止になり、NXTになってから・・・NXTは微妙に大きいし、モーターも巨大で変な形をしているし・・・結局、センサーポートが4つしかないので、何らかの方法でセンサーの数を拡張しなければなりません。 つまり・・・普通に作るとロボットが大きくなっちゃいます。

そんな状況の中で、チーム「3TΣ」のロボットはコンパクトにまとまっていました。 M&Yのロボットもコンパクトにできているハズなのですが、「3TΣ」のロボットにはかないません。

また、センサー数を拡張する方式としていくつかの方法があります。

一番単純なのは、mindsensors.com の Port Splitter を使うことです。

それでなければ、2台のNXTを搭載して、センサーポートを8個にします。 しかし、この方式だと、ロボットが大きく重くなります。 さらに、2台のNXT間で通信をして同期を取らなければなりません。 もちろん2台のNXTのプログラムを別々に作成しなければなりません。

ちょっと大変ですねぇ。 いやっ、凄く大変!

で・・・最近は、Arduino をセンサー用のマイコンとして搭載するのが流行しているようです。

M&Yも、流行に乗り遅れないよう(というか昨年からですが・・・)Arduinoを使っています。


長くなりましたが・・・

LEGOのロボットには、もっともっと頑張って欲しいなぁ・・・

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