Re: The history of "M&Y"

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CoSpaceRescueのこと

2014-11-04 | RoboCup2014

先日、ある CoSpaceRescue チームのチームメンバーと話す機会がありました。

CoSpaceRescueについての感想などを聞いたところ・・・

2点ありました

・勝敗が運によるところがある

・運営の不具合できちんとした競技ができなかった

という意見をもらいました。

運の部分は・・・確かにそういわれるとそうなのかなぁ。でも、レスキューA もレスキューB も運の要素はありますからねぇ。

で、私が気になったのがもう一つの方の意見です。

「運営の不具合!?」

で、確認したところ・・・競技用に使用したPCの「外部ディスプレイ出力」と「ACアダプタ」が同時に使用することができなくて、ACアダプタを使用しないでバッテリーで運用したそうです。そのため、明らかにPCのパフォーマンスが低下して、CsBotが正しく動作しなくて、プログラムが期待通りの動作をしなかったのだそうです。

う~ん、こんなことで、せっかくのメンバーを減らしてしまうのは勿体ないですね。

もし、本当に運営が悪かったのであれば、再発防止をしないといけないね・・・などと勝手に考えていました。

 

で、これを聞いて、真実を確かめるべく調査を開始したところ・・・

どうも、犯人はCoSpaceのスタッフではなく、LOだということがわかりました。

CoSpaceのOCは、競技用のPCを要求したのですが、LOが用意したPCは、OCが要求したスペックを満たしていなかったそうです。そのため、競技で(特にSuperTeamsの競技の時)きちんと動作しない場合があったそうです。

犯人がLOだった、ということが分かった時点で「まあブラジルだから」と納得しちゃいました。

注)LO は Local organizer   OC は Organization Comittee

 

CoSpaceRescueは、競技を実施するPCの性能に左右されないようになると、良いのですがねぇ。

競技として熟成されるのを期待してます。

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