◇ 信州松代藩の旧藩主邸を描く
clester F6 (中目)
今は長野市であるが、旧松代町は戦国時代から北信濃の雄真田家が治めた。
今も藩主の館が、旧真田邸として観光スポットとして公開されている。
穏やかな日差しの差し込む部屋から庭の一隅が望め、日本人が好む長閑な雰囲
気がなかなか捨て難く、写真に収め水彩画で再現してみた。
江戸末期松代藩第九代藩主真田幸教が義母お貞の方の住まいとして建てたもの
で、明治初期まで真田家当主がお住まいになっていたということで、大大名ではな
いが名将真田幸村の名残をしのぶ縁にはなった。
(以上この項終わり)
最新の画像[もっと見る]
- 雫井脩介の『霧をはらう』 3週間前
- ブーゲンビリアを水彩で描く 1ヶ月前
- 中山七里の『 絡新婦の糸』 」 1ヶ月前
- 金子玲介の『死んだ山田と教室』 2ヶ月前
- 米澤穂信の『黒牢城』を読む 2ヶ月前
- メアリー・ヒギンズ・クラ-クの『魔が解き放たれる夜に』 2ヶ月前
- 令和6年のトマト栽培ー5ー 2ヶ月前
- 西村 寿行『荒涼山河風ありて』 3ヶ月前
- J・F・フリードマン『第一級謀殺容疑』<下> 3ヶ月前
- 夏の花「アジサイと姫ひまわり」を水彩で 3ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます