いいたい放題

 右でも左でもない風来坊が、社会・経済・政治などの問題について、
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箝口令?

2007-06-07 | Weblog

 「箝口令」とTERAさんのブログに書かれていたが、日本聖公会はここまで来てもまったく悔い改められない人たちの集まりなんだな。司祭達は自分たちのことが判ると困るから沈黙してるんだろうが、これって中国共産党がしていることと同じだぞ。北朝鮮もな。要するに国家社会主義の国の「政府」=支配者が、国民の言論統制をして、自分たちの立場を正当化しようとしていることだろ。日本聖公会の教会員は何故黙っているんだ?葬式をしてもらえなくなったら困るからなのか?それとも、陪餐停止にされると困るからなのか?大丈夫、審判廷を開かない限り陪餐停止に出来ないことになってる。日本聖公会法憲法規にちゃんと書いてある。しかも、これには主教権限による指揮権発動はない。あると思っている主教はいるかもしれないが、日本聖公会は管区総会でこの法憲法規を決めたんだ。知らない主教は、病気か何かで出席できなかった人かもしれないが、主教室には必ず法憲法規が置かれているだろうから、すぐに理解できる。

 それから、<FH司祭問題を駁す>というブログのアクセス数、すごいな。一昨日あたりから急に増加しはじめている。一日に200件以上のアクセスがあるんだな。なかなかもんだよ。日本中のクリスチャンが気にしているだろうからな。だから、日本聖公会は箝口令など出さない方がいい。自分の墓穴を掘るだけだ。IT社会というのはそうした社会なんだ。国民全体が自由に様々な情報に触れることが可能になってきている。そして、光通信がそれを同時化している。俺がここに書き込んだ瞬間に、地球の裏側から俺が書いたものを読むことが可能なんだ。若干の遅れはあるが、それは通信経路の問題ではなく、サーバーの速さや混雑程度によるものだ。光は1秒間に地球を7周り半する。秒速30万キロだ。携帯電話が若干遅れて聞こえるのは、デジタル信号をアナログ信号に変換している時間が長い?からで、通信速度そのものは電話と一緒だ。電気が導線内を移動する速さは、というか導線内の自由電子の移動が伝わる速さは光とほぼ同じだ。

 箝口令などという前近代的、封建社会的な野蛮な行為は止めた方がいい。
 ネット上を飛び回っている情報の発信源を探知することは、犯罪性のあるものでなければ出来ないことだ。日本の政府はその道を選んだ。中国共産党はすべてを監視しているがな。中国にいる日本人にメールを出すときは気を付けた方がいい。政治的な表現はタブーだ。全部読まれていると考えてメールを出さないと大変なことになる可能性がある。これは冗談じゃない。中国との貿易をしている企業では常識的なことだ。日本聖公会は、中国共産党並みの箝口令を敷いているのか?だとしたら間違いなくカルトだな。
 H司祭による準強制わいせつ事件とそれに対する教区の対応の過ちについて、信者が耳にすることを止めさせようとすればするほど墓穴を掘るぞ。今のIT社会ではあらゆる情報が流れてしまう。だから、個人情報に関してその漏洩を厳しく監視しようとしているんだ。これが自由主義・民主主義社会の動きなんだ。まぁ、日本聖公会は封建制度かもしれないが、外の世界はまったく異なっているんだ。

 TERAさん、随分法律に詳しいんだな。それから、「考える会」の公開質問状を載せた新聞、確か俺の事務所にあったぞ。あの編集長、止めちゃったのかよ。ってことは、この前のH司祭問題の記事は新しい編集長が取り上げたのか?なかなかやるな、どっちも。一般紙にすっぱ抜かれたらみっともないだろ。しかし危ないぞ。このブログでさえ昨日は244のアクセス数があった。何千何万という数ではないが、それなりに広まっている。5月27日から6月2日までの間に1113件のアクセスがあった。それまでの倍近い数字だ。サードパーティーの週刊誌にすっぱ抜かれないように気を付けないと、ネット上でかなり有名になってしまうぞ。今までのネットの掲示板などの流れでは、H司祭などは「師匠」というニックネームが付きそうだ。そんなことになったら日本聖公会の恥だろ。そうなる前にきちんと謝罪と事実確認を公開でするべきだし、審判廷で裁かれるべきものはきちんと裁かなければならないだろうな。ジャーナリズムの取材は当然あるだろうが、それが社会的責任というものだ。


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