翻れ、橋下維新旗

地方自治改革に取組む 橋下徹氏と大阪維新の会、並びに橋下氏と共に自治体改革に取り組む大阪府職員、同市職員を応援します。

橋下維新、大阪ダブル選に完勝

2011年11月28日 | 日記
 27日に投開票が行われた大阪府知事と大阪市長のダブル選挙は、大阪市長選で大阪維新の会を率いる橋下徹氏が、知事選では維新の会幹事長の松井一郎氏がそれぞれ当選した。反橋下・反維新で結束した既存勢力の意図を粉砕する維新の会の圧勝に終った。

 投票日直前までは接戦との情報も流れていたため、当確が出るのは27日の深夜になるのではないかと思っていたが、意外にも結果は投票終了直後に報道を通じて流された。午後8時をまわるや、テレビ画面に「大阪府知事に松井一郎氏が当確。」続いて「大阪市長に橋下徹氏が当確」との文字情報が流れた。

 マスコミ各社は複数投票所での出口調査をもとに、橋下・松井コンビへの支持が多いとの選挙結果を投票終了前に把握していたようだ。開票0%の段階で当確が出たのは、橋下氏と大阪維新の会への有権者の期待がそれだけ強いものであったことを表しているといえるだろう。

 このことは、地域別の確定得票数を見れば明白だ。橋下候補は大阪市内全区で現職の平松候補を下す、完全勝利だった。また、知事選では松井候補が、自民、民主、共産の既存政党と府下ほぼ半数の首長を味方につけた倉田氏に圧勝。得票数も大台の200万票に乗せ、取れなかったのは倉田候補の地盤・池田市と大阪の最北端の能勢町の2箇所だけだった。

 大阪のほぼ全域に、私たち多数の府民が期待する大阪維新の会の旗が翩翻と翻える結果となった。さあ、これからが本格的な大阪の改革のスタートだ。わが国の政治を大阪から変えて行こうではないか。

ダブル選挙の選管確定投票数は次のとおり。

大阪府知事選  投票率 52.88%  投票数 1,282,318 
大阪市長選   投票率 60.92%  投票数 3,718,858 

候補者の確定得票数
大阪府知事選 
松井一郎(当選) 2,006,195 
倉田 薫      1,201,034
梅田章二      357,159
岸田 修        29,487
高橋正明        27,809
中村 勝        22,347
マック赤坂       21,479

大阪市長選
橋下 徹(当選)  750,813
平松邦夫      522,641