Living with joy

喜びを受け入れます

ただ演じただけ

2006-04-22 23:40:24 | Weblog
最近、ある決断をくだすために悩んでいる。
そのことで久々にNさんに電話をした。
彼女の経験からアドバイスを聞いてみたくなったのだ。

相談があるので時間を作ってもらえないかと聞いたところ、連日忙しくてしばらく時間がとれそうにないとのこと。
そして「そのことならSちゃんが詳しいから彼女に聞いたらどうですか?それにあなたがきめることですよ」と言われた。

彼女と会えなくなって1年以上たつかな。
それまではちょこちょこ会えていろんな話しをしたのだが、いつも少し違和感があった。
もっとうち解けたいのに受け入れてもらえない感じ。
片思いのような寂しさ・・・・。

久々にその感情がわきあがると、涙がぽろぽろこぼれてきた。
どうしてこうタイミングがあわないのだろう。
彼女はもう私と会いたくないのだろうか。
ただ久しぶりにゆっくり話しがしたかった・・・。
誰かに拒絶されることはなんでこうも悲しく苦しいのだろう。

そう思いながらこの気持ちを私は誰かに感じさせているのではないかとふと思った。
長男の顔が浮かんだ。
私に余裕がないときに限って、いろいろと話しかけてきたり、問題をおこす長男を私はいとも簡単に拒絶してきた。
そのことを思い出した。
この悲しさ、やりばのない気持ちを我が子に何度もさせていたのかもしれない。


そのことに気づけたできごと。
Nさんもまた私の舞台で演じてくれる役者さん。
ありがとう。
いつかまたお話しようね。

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