宮城県栄養士会 食のコラム

「食と健康」についての情報発信!!

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【食のコラム4月】

2021年04月01日 | 日記
食事作りワンポイントアドバイス-色の濃い野菜を食べましょうー

春4月、たくさんの夢を抱いて新しい学校、新しい職場、新しい地域に移動し、新しい生活が始まった方もたくさんいらっしゃることでしょう。
4月から、初めて自炊する方もいます。そのような方々のために食事作りのワンポイントアドバイスです。
主食・主菜・副菜をそろえましょう。余裕があれば汁もの、果物をつけましょう。



野菜は、色の濃い野菜(ほーれんそう、ブロッコリー、小松菜、にんじんなど)と色の薄い野菜(キャベツ、大根、玉ねぎなど)を食べましょう。特に色の濃い野菜はビタミン類が豊富です。
野菜を調理するのは面倒くさいという人が多いのですが、春は新鮮な葉物野菜が多く出回っています。単純にゆでてお浸しでもおいしいですよ。野菜が不足すると体調を崩します。
心と体の健康を維持するためにバランス良く食品を摂取し、新しい生活をますます楽しいものにしましょう。




          

【食のコラム3月】

2021年03月01日 | 日記
花粉に負けない体づくり

暖かくなり外出の機会が増えるにつれ、花粉に悩まれる方も多いのではないでしょうか。私自身も花粉症で、毎年鼻水、目の痒みに悩まされています。花粉症は一定量の花粉が体内に入ってしまうと、免疫機能が過剰に反応し、症状を誘発します。花粉から身を守るためには皮膚に直接花粉を付着させないことも大切ですが、同時に免疫力を高めることが大切となります。体の中から整えて花粉や様々なウイルスに負けない体を作りましょう。

〈食事面のポイント〉
腸内には体の免疫細胞が多く存在するため、乳酸菌や食物繊維を取り入れた食事を心がけ、腸内環境を整えましょう。また、特に抗酸化作用のあるビタミンA.C.Eや、免疫を正常に保つビタミンB6を積極的に摂取し、脂っこい食事や、過度な飲酒は避けましょう。
•ビタミンA…レバーや緑黄色野菜
•ビタミンC…果物や野菜、芋類
•ビタミンE…植物油や果実類、野菜や魚卵や鮭やうなぎなど
•ビタミンB6…主に肉や魚介類の動物性食品や野菜や種実類

〈生活面のポイント〉
ストレスを溜めたり、睡眠不足になると自律神経が乱れてしまうので質の良い睡眠が取れるようにしましょう。

参考文献
一生役立つきちんとわかる栄養学 西東社

【食のコラム2月】

2021年02月01日 | 日記
~春菊~
10月以降によく出回る春菊は、「食べる風邪薬」と呼ばれ、古くから漢方薬として用いられています。
 原産地は地中海沿岸地方ですが、日本には室町時代に伝わり、江戸時代に栽培が始まりました。春に咲く花が菊に似ていることから名づけられたと言われており、関西では「菊菜(きくな)」とも呼ばれています。
 春菊の独特な香りはα‐ピネンやペリルアルデヒド等揮発性の芳香物で、自律神経に作用すると言われており、特にペリルアルデヒドと呼ばれている成分は、胃腸の働きを活性化させる働きが期待されます。
 また、βカロテンやビタミンCなどの抗酸化作用のある成分を多く含む他に、骨や歯の健康を守るカルシウム、貧血を改善する鉄、血圧のコントロールに役立つカリウム等も含まれます。 
 春菊は、宮城県亘理町の特産品であり、東北随一の出荷量を誇ります。新鮮な春菊を旬の時期に収穫し、粉末化したものが「春菊パウダー」で、いつでも手軽に春菊の栄養を摂ることができます。亘理町の春菊農家さんを応援するため、食事改善プロジェクトという下記のホームページでは、春菊や春菊パウダーを使用したレシピを多数紹介しておりますので、ぜひ活用してはいかがでしょうか。

参考資料:名取貴光監修、新野菜の便利帳健康編、高橋書店
板木利隆監修他、新野菜の便利帳おいしい編、高橋書店
食事改善プロジェクト  http://www.web-mov.com/

【食のコラム1月】

2021年01月01日 | 日記
お弁当生活をはじめませんか。

今年の目標は決まりましたか?手作りのお弁当生活をはじめではいかがでしょう。
コロナ禍でなるべく人との接触を避けて過ごしたいと思いながらも、忙しい毎日についついコンビニで買ったものや外食で済ませ、野菜不足になっているのではないでしょうか。
忙しい朝でも手軽に準備できるお弁当として『おにぎり』と『具だくさんの汁物』をおすすめします。朝食を抜いてしまっている方は朝食の参考にしてください。

①おにぎりは1個ずつラップに包んで冷凍しておき、レンジで解凍。
②汁物はまな板と包丁を出さず、具材にカット済み野菜とたんぱく質、海藻などを使う。

作り方はマグカップなどに野菜とたんぱく質、海藻などを選び、水と一緒に入れてレンジで加熱。味付けは味噌やコンソメ、中華だしなどもその日の気分で選びましょう。熱々をスープジャーにいれたら出来上がりです。

野菜は普段の料理の時に多めにカットして冷凍しておきます。きのこ、玉ねぎ、長ねぎ、キャベツ、白菜、大根、にんじん、小松菜、ブロッコリーなどは生のまま冷凍できるので便利です。薄切りなどにしてフリーザーバッグに入れて冷凍しておきましょう。
たんぱく質も普段の料理の時に肉や魚を少しだけカットして熱を通して常備しておきます。高野豆腐やハムなどもお手軽です。薄焼き卵を冷凍しておきハサミでカットしたり、豆腐はスプーンを使ったりとまな板と包丁を使わず洗い物を減らすことが長続きのポイント!
ぜひ今日からトライしてみてはいかがですか。

【食のコラム12月】

2020年12月01日 | 日記
今が旬「ぶり」

12月から旬を迎え、この時期は脂を蓄え「寒ぶり」と呼ばれます。
ぶりは、代表的な出世魚として知られています。成長段階に合わせていつくもの名前を持っていて、関東では、もじゃこ→わかし→いなだ→わらさ→ぶりと呼ばれています。
青魚に含まれる「EPA」や「DHA」が豊富で、生活習慣病の予防効果が期待できます。また、ビタミンDやB群も豊富で、良質なたんぱく質源です。

焼く、煮るという調理法はもちろん、お刺身もおいしいです。脂ののったこの時期には、ぶりしゃぶもおすすめです。
鮮度のいいぶりの見分け方ですが、血合いが鮮やかな紅色で、身に透明感のあるピンク色、全体的にハリのあるものがよいそうです。
旬を迎えたぶりを、ぜひご賞味ください。

参考文献
マルイチ産商https://www.maruichi.com/osakana/zukan/
フーズリンクhttps://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/buri.htm
手間なし保存&使い回しで奥薗流超ムダなし!食べきりレシピ(社団法人家の光協会)