【体に良い効果】
朝鮮時代に出てきた韓国初の食事療法書にも、緑豆が登場しています。
五臟を調和し、精神を安定させ、 肌を美しくすると記録されています
。また解毒作用が強く、体を元気にしてくれるインゲンはたくさん食べても害はありません。
緑豆の成分はでんぷんが54.9％を占め、タンパク質21.2％、脂肪1％程度含まれており、
抗酸化効果を持つフラボノイドの含有量が高いことで知られています。
緑豆は皮をむいた状態で売られていることが場合が多いですが、
緑豆の皮には抗酸化効果が優れた成分が入っており、
皮も一緒に食べるのが良いといわれています
優れた解毒作用のある緑豆はいくつかの疾患の処方時には緑豆を食べるのを禁止するそうです。
緑豆が薬の作用も中和させるために「薬とインゲンは相克」という固定観念が生まれたほどです。
お酒を飲んだ次の日の二日酔いの解消にも緑豆の解毒効果を見ることができます。
あせもやニキビに悩むときは、インゲンを粉末にして、ぬるま湯にといて洗顔をすると、
着実によくなるとされています。
特にインゲンは鉄とカロチンが豊富で、子供の成長発育を助け、
体内で血を作る作用をするので、体が弱かったり、発育が遅い子供に 緑豆を食べさせるのをオススメします
また、豆類のうち、亜鉛の含有量が比較的多く、
体の芯からインスリンの作用を高めてくれるので緑豆食品は、糖尿病患者にも良いといわれています。
【美容に良い効果】
サポニンやイソフラボン、酵素など含まれていて、
毛穴の汚れや皮脂、不要な角質などを除去する作用があります。
また、くすみが気になるとき、毛穴の開きが気になるときにもオススメします
また、美肌の大敵である便秘にも効果があるそう
手作りパックにするのはもちろん、洗顔のときにパウダーを少し混ぜるのも簡単に出来るケア方法のひとつです^^
韓国ではもちろん、ネットで調べてみると台湾の女性も緑豆ケアをしているようです。
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