MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

ボストン2回目

2010年05月01日 | Weblog

昨日、久々のレッスン(ピアノ)でした。
以前使ったことがある
ヤマハとボストンのグランドが置いてあるレッスン室です。

どちらでも好きな方で弾いていいわよ
と言われ、しばし迷う。
            
前回『滅多に弾く機会も無いから』と使ったボストンは
調律直前の時期というコンディションの良くない状態で
ペンペンと三味線に似た響きがどうにも気になり
表情出しにくいな~と思いながらの演奏。

ボストンは音色を作りにくいと聞きますが
楽器のせいなのか
楽器のコンディションのせいなのか
(私の実力が足りなくて音が作れなかった?

ずっと気になっていたため
音を出してみてコンディションが前よりいいことを確認し
再びボストンでチャレンジです。

            

前回よりは、表情出せるかな

最初は重たい感じでしたが
弾いているうちに、軽々響かせられるようになり
一応、繊細なppも出せることがわかりました。

シューベルトは向いているわね、と
師匠もノリノリでしごいてくれまして

レッスンが終わって時計を見たら
2時間経っていました。
ああ、楽しいレッスンだった。