1855年のメドックの格付けにおいて、プルミエール・グラン・クリュ・クラッセのトップに君臨するシャトーを御存知ですよね・・・へへ!
それの76年ものを飲む機会がありました!
それはそれは、至福の時間でした・・・
ここにきて、熟ボルドーを飲む機会に恵まれております!
マコTの85’ラフルール・ド・ゲイに76’パルメでしょ!
キュイジーヌの91’ロートブッフ、95’カロン・セギュールに、
93’オー・ブリオンでしょ!
そして今回の76’ラフィットと来ます。
イイ状態で熟成の高原部を駈け抜けたボルドーに、
心地よい安らぎを感じるのはワタクシだけでしょうか?
ある種の安堵感と思索的なニュアンスを感じますよね!
さて、どうしてこのラフィットに8000シャトーのトップの座を与えたのでしょう?
今時の、外れのない、機械的な制御によって管理されたラフィットはいざ知らず、
70年代の暗黒のラインナップの中で、76年のラフィットの味わいに、
そのヒントが隠されているような気がします!
その理由は、他のメドックにはない流麗な味わいと、絹ごしのごとくの繊細さ・・・
そして一度熟成の極みに達した時の、えもいわれぬ程のシリアスな香気の見事さでしょう!
76’は70年代の中で一際光彩を放っています!
そして、このシャトーの優位性を引き出すに十分な32年という熟成の歳月!
こんな感じでラフィットを楽しむのなら、このヴィンテージだったのですね・・・
それにしても、ラフィット高くなりすぎました!
それでも、敢えて求めたい味わいでしょう!
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『4.12キュイジーヌの会』の写真とワインリストは明日アップの予定!
トップページのバナーからどうぞ!
では!
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キュイジーヌの91’ロートブッフ、95’カロン・セギュールに、
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そして今回の76’ラフィットと来ます。
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今時の、外れのない、機械的な制御によって管理されたラフィットはいざ知らず、
70年代の暗黒のラインナップの中で、76年のラフィットの味わいに、
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その理由は、他のメドックにはない流麗な味わいと、絹ごしのごとくの繊細さ・・・
そして一度熟成の極みに達した時の、えもいわれぬ程のシリアスな香気の見事さでしょう!
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そして、このシャトーの優位性を引き出すに十分な32年という熟成の歳月!
こんな感じでラフィットを楽しむのなら、このヴィンテージだったのですね・・・
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それでも、敢えて求めたい味わいでしょう!
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では!