The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

シルクタッチ!ボーヌ古酒の誘い♪

2008-02-14 22:23:59 | ワイン
エイミー・ワインハウスはヴィンテージ83’で当年24歳と判明!
10代にデヴューして、しばらくの間姿をくらまします。
実はそのあいだにどうもアル中の『リハブ』をしていたらしいのです!

アル意味日本であれば、アル中のリハビリテーションは地獄絵図になりそうですが、
それを面白可笑しく曲にしてしまうところなんざ、やはり西洋文化?
チョットばかし、ワタクシ達とは違いますよね・・・

さて、寒い日が続いておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ワタクシ?もちろん行脚の頻度落ちています!

昨晩はお家で、ガーリックライスとチキンをグリルして、
バルサミコ風味のソースで頂きました。
京ニンジンとキャベツを温野菜風に調理し付け合わせに添えました。
またこの京ニンジンが美味しかった♪正しく甘露とはこの事でしょう!

よくシャンブレした96’シャトー・ルーシーを久しぶりに開けまして、
時間をかけて楽しみました。
このサンテミリオン・グラン・クリュは長い年月T商店で預かっていただいた物!
熟成の高原部まではマダマダですが、グラスの中で開き始めますと結構イケてました。

焙煎コーヒーやカカオ、黒コショウに濃厚なブラックカラントの芳香に、
ヤヤ酸味系のスタイリッシュ・サンテミリオン!
果実の溶け具合もホドホドに適度なタンニンであります。

これくらいのストロークでミディアムな右岸をサクッと飲むのって、
ある意味至福ですよね・・・当たり前か?

さて、この辺で3月のお知らせを致します!
今の時点での予定は、
3月9日(日)8:00~の第111回目の「オテル・ド・ヤマダ」、
続いて3月15日(土)7:00~の第29回目の「ワインとキュイジーヌの夕べ」であります。

まずは春風の先陣をきる「オテル・ド・ヤマダ」ですが、
テーマは『シルクタッチ!ボーヌ古酒の誘い』となります。
なん本かの出展ワインを御紹介しますと、
まずは90’サヴィニー・ナルバルトン ドメーヌ・ルロワに90’ヴォルネイ・サントノ・モンド・ミリュー コント・ラフォンがメインを張ります!
それに86’のダンジェルヴィーユのヴォルネイ・クロ・デ・デュックでしょ!
更にはメゾンですがルロワの74’物や極上の80’物もサイドを飾ってくれます。
それとスタートの白いワインも興味津々!
それなりのアレが出ます、出します、持ってけ泥棒!

失礼、鼻息荒くなりましたが、どうでしょう今から想像できますシルクタッチ!
ちなみに90’ラフォンはこれが打ちドメ!

さあ、参加登録希望の御仁は御連絡を・・・
よろしくお願い申し上げます、では!

ps:3.15のキュイジーヌの会のリストは後ほど報告致します!