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核兵器廃絶は世界の流れ!

2013年05月24日 19時29分11秒 | インポート

 昨日、苫小牧入りした“2013年原水爆禁止国民平和大行進”苫小牧実行委員会の代表者と一緒に、今日の午前10時から1時間かけて市役所舎内を訪問しました。

最初に訪問したのは、苫小牧市議会です。西野茂樹新議長と事務局(事務局長と総務課長)が応対してくれました。西野議長は、「苫小牧市は全国的に見ても“非核平和都市条例”を制定した先進都市だけに、『核兵器のない平和で公正な世界を』と訴える取り組みには共感できます」と激励してくれました。

10階から次の訪問先である5階の市長フロアーに向かうため西側エレベーターを利用しようとしたところ、“定期点検中”とエレベーターがストップ状態。「それでは、5階まで階段を利用して平和行進して行こう!」と下りましたが、実行委員長が「下りは(体重が膝にきて)きつ~い・・・」と悲鳴を上げていました。(ご苦労までした!)5階では岩倉市長の代理として中野裕隆副市長らが応対してくれました。中野副市長(旧企画調整部長の頃から)は恒例のように平和行進者を迎えてくれています。実行委員会の荒磯事務局長が、「岩倉市長から『核兵器全面禁止のアピール』署名に賛同してほしい」と嘆願しました。実は、道内では高橋はるみ知事や上田文雄札幌市長をはじめ、18市102町12村の首長が賛同しています。私からも「道内ではじめて“非核平和都市条例”を制定しているまちとして、『毎年同じセリフの伝えておきます』では困ります。真剣に検討して賛同署名にごImg_156411 協力をお願いします」と訴えてきました。(庁舎北側には添付写真の懸垂幕が・・・なのに?)

最後の訪問先は苫小牧市教育委員会です。別館だけに、階段は避けて訪問すると和野幸夫教育長が待っていてくれました。毎年8月には市教委としても平和教育の一環として平和図書コーナーの企画展を開催しているだけに、快く迎えてくれました。実行委員長が挨拶すると、「あの!もしかすると○○先生では?」と苫小牧東高校時代の恩師だったことを思い出したようです。実行委員長も「教育長は確か軟式テニス・・・」と40数年前の事を覚えていたことに驚きました。

僅か1時間といえ、充実した訪問でした。忙しいなか応対して頂いた西野議長、中野副市長、和野教育長にお礼申し上げます。

さて、今年8月開催の原水爆禁止2013年世界大会に、「プラトーン」、「JFK」など数々の名作を世に送り出したオリバー・ストーン監督が参加表明しています。

最近、早川書房(出版社)から出版した「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1 二つの世界大戦と原爆投下」はぜひ読んでみたいですネ。


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