笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

その人の目で見る

2012-07-01 | tak日記
先日、ちょっと頼まれたことがあって、95年の切り抜きファイルを見てた。
何度も見ているもののはずなのにそこにいる拓哉君に引き込まれる、

例えば、95年のポポロ
「君は時のかなたへ」で、時代を超えて現代へ来てしまった松平元康
後の徳川家康を演じている時の拓哉君の特集。
「役者としては、欲のかたまりだよ、試合には勝ちたいから」と、見出しのある
6ページの特集。
最初の見開きは、拓哉君のアップ。
右側は、元康として、舞い込んでしまった不思議な世界を
不安と警戒のまなざしで見てるそんな感じの1枚。
左側は、涙をいっぱいためて見つめている横顔。

この特集の文章は、ある日の撮影前の様子から始まる。
前日というか、当日の朝5時まで撮影があった、その2時間後の7時
彼は、誰よりも早く現場に来て車の中で仮眠していたと有る。

演じると言うことについて、拓哉君は
「台本に書かれたストーリーを透かしてみて、
 自分の目玉でなく、その人の眼鏡をかけて物を見たり感じたことを言えたらいいなと思ってる。
コーヒー一つ飲むにしても、その目になってこれはナンだろうって・・・。
役作りはどうするんですかって、聞かれるけど、俺は、役作りというより
その人の中に、ピヨ~ンとはいっていくの。」って。

そして、こんなハードなスケジュールで撮影してるのに、
それに対しての自分のことは言わないで、
「ハードなスケジュールをケアしてくれたスタッフに感謝したい。」っていう、彼

下の方に、共演した、石田ひかりさん、鈴木杏樹さん達からの一言がある。
芝居が上手いとか言う簡単な言葉ではなく、いろんな役柄を自分だけの物にしてしまう
どんな訳でも違和感がない。その凄さと、現場での暖かな気遣いに対して書かれてる。

次のページにある、反町君や、袴田君の言葉には、役に対して勉強家であり
他の仕事もあって忙しいのに、本読みの時以外は、台本を持たない。と、あった。

ほんと、この22才の頃も同じだね。
現場にいる姿勢も、役を演じる気持ちも。

いつも、どんなときにも、ぶれない。
まっすぐに、向き合ってる拓哉君がいる。

ファイルの、どのページを見ても、惚れ直すの

拓哉君、ありがとう!!

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2 コメント

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ありがとう~ (kiki)
2012-07-01 22:35:34
そのころの記事は目にしていないので
嬉しいです。
ご紹介いただき、ありがとうございます。

今も昔もまったく同じ価値観なんですね。
それってすごいなぁ。

すごい人なんですね。改めて、尊敬します。
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ぶれない (のんP)
2012-07-04 14:27:36
ほんと、前から変わらないというか、この年、拓哉君は、22才なんですよね。
それでいて、こんなにしっかりと、ものつくりに向かってる。
他の人からの評価も高い。
すごい人だと思います。
だからこそ、ここまでやってこれたのだと。
返信する

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