小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

木製の木の葉型のカッティング・ボードに載せる:

2013年05月18日 | 男の手料理・食
木製の木の葉型のカッティング・ボードに載せる:
昔、フランスへ出張したときに、ボルドーのホテルで、朝食の時に、フランス・パンを木製のカッティング・ボードに載せてきて、ジャムとバターと珈琲で、朝食を摂った記憶があるが、えらく、その時に、木製のカッティング・ボードに感激して、スーパーか、何処かで、お土産に買っきたものである。時々、朝食の時に、想いだしたように今でも使用しているが、非日常的な雰囲気がして、何とも愉しいものである。食器とは、そんなもので、食事をより愉しく味わうという陰の演出をしてくれるようなモノではないだろうか?とりわけ、漆の塗り物も、陶磁器も、焼き物も、形はどうであれ、手作りであればあるほど、そんな趣きが、何とも言えずに、面白いモノで、料理自身が、より一層、味わい深く、引き立てられるようである。同じ荘内に住まわれている特注家具を製作する工房の展示会で、何とも、奇妙な木の葉型のカッティング・ボードが、展示されているのを、たまたま、見かけた。木の木目の肌具合が、何やら、葉脈のように、見えないこともない。植物オイルを手入れのために、塗って手入れをすると、もっと、肌目や木目が、よりはっきりと引き立ってくるそうである。一寸、オードブルというか、フランス・パンを軽く焼いて、オードブル風に、仕立てて、食してみることにした。なかなか、趣きがあって宜しいようである。束の間の非日常の朝食風景である。参考までに、HPを引用しておきましょう。
家具工房Shin:
http://kagukoubou-shin.com/