昨夜、シェフに無理言って店を開けてもらい、会合後、生ビールを飲みました。
気分良かったのか、飲み具合が進み、あっと言う間に６杯目。妻と合わせてですが・・・。
色々なことを話しながらも、少し落ち込んでいたようなシェフ。
こちらはそんなことなどお構いなしに、いつものことですが、盛り上がり、飲むだけ飲んだらお腹が空き、それじゃ～ラーメンでも食べに行こうかと、シェフをお誘いしました。
すると、腸の調子が良くないので（けっしてダジャレてはいませんでした）遠慮しとくは、と断られました。
まあ、気勢が上がっているのはこちらだけなので、残念とは思いましたがそのまま帰りました。
翌日、今日の朝ですが、シェフに電話を入れてみると、いま病院にいるとのこと、検査の結果、尿道結石であった、と教えてくれました。
症状は重くないようで、薬と水を飲め飲め、で済むようですので良かったのですが・・・
いやー、昨夜は痛かったのですね。
私も、結石ならず胆石を患いましたから、その痛さたるや身に染みて理解しているのですが、シェフは痛みを堪えながら、私どもの相手をしてくれたのです。
そんなことも知らず、こちらは気分良く盛り上がりました。カウンターのシェフが青い顔をしているのも分からずに・・・。
申し訳なかったです。
こうなったら、石が輩出された暁には、カウンターで七杯目を戴こう思います。
