安倍元首相が暗殺されて、一日が過ぎました。
なんとも重い気分に支配されています。
自分の中ではけっこうショックなことで、たぶんそう思われている方は多いと思いますが、気分的に上げられない一日でした。
こんなことが起きるのだ、という意外性と。
何も亡くならなくてもいいじゃないですか、という事実を否定しようとする気分です。
重傷を負ったけれど回復に向かっています、という話なら受け入れられるのですが。
だけれど、撃たれたという一報を聞いたときから、こうなるだろうな、という感じはありました。
何か事件が起きたときは最悪の事態まで発展する、という傾向が最近あるような……
気づけよ! ということなのでしょうか。
ミスター都市伝説の関さんがおっしゃるように。
とても大きなことで記すならば……
父性的なものの崩壊、が象徴的に表わされているような気がします。