今日は9月26日なんですが、最高気温は30℃を超えました。
真夏日になりました。
こんな気候はこれまでにあったのでしょうか。
現在はそういうもんなんだと開き直るしかないのですが、作業していると、仕事ですが、きついです。
ハウスの中は、日が差すと40℃を超えます。
例年だと、9月20日までの辛抱だと思って頑張ってきたのですが、まだまだ続きそうです。
予想以上に花が咲いて、主人は手が足りないと愚痴っています。
ハウスは17棟稼働していまして、そのうち半分は終了しました。
きれいに刈り取られ、出荷されました。
まだ半分は稼働中です。
徐々に刈り取られて出荷されていきます。
需要は多いそうなのですが、値段が付かないということです。
どこの農家も厳しい経営が続いています。
値上げラッシュだそうですが、どこの世界の話なの、ということでしょう。
確かに資材の値段は上がったけれど、それを価格に上乗せできないのです。
むしろ、消費税分価格が下がる、のが現実です。
それでいて、税金は取られますから。
高山市は、地方税率は最高値を付けています。
収益があれば、税金でもっていかれます。
「生かさず殺さず」、未だに農民にかけられた呪詛なんです。
最近では、「生かさず生かさず」、になっているようですが。
離農はますます進み、意図して食糧難に進めているのでしょうか。
そんななかでも、秋の日に照らされて輝いている
お花です。