昨夜は、業者様の忘年会がありまして、出席しました。
といって、例年のことなのですが。
お互い様ということで、10年近く、出席させて頂いています。
色々な業種の方がいらっしゃいますので、情報交換としての場にもなります。
また、出席する方々の名簿を確認することにより、景気の動向の一端がのぞけます。
10年前には、80名ほど出席されていましたが、徐々に少なくなり、4年前には60名ほどになりました。
それが、驚くことに増えてきまして、今年は70名近くになりました。
社長さんの話を聞いても、昨年度に比べ、売り上げが数%上がったそうです。
毎年、苦しくて大変なのだと、聞かされていましたから、意外な挨拶でした。
ひょっとすると、景気は上向いているのかもしれません。
乾杯のときに、土産物大手の社長さんが、観光客数の話をされました。
今年は、昨年度に比べ、数%増えたそうです。
特に、外国からのお客様が増えて、前年度比60%の増加だそうです。
ということは、国内のお客様が減ったということになりますが、これは、式年遷宮、東京ブームの影響で、全国的なことなのです。
その外国からのお客様は、台湾からのお客様が多いそうで、続いて、中国、韓国、タイ、となるそうです。
欧米からのお客様も多いのですが、こちらは、団体ではあまりおみえにならないので、アジアからの方に比べると、思ったよりは多くないみたいです。
それより、意外なことに、イスラエルからのお客様が、多いそうです。
それは全国的にも珍しいことなのですが。
なぜにイスラエルからのお客様が多いかというと・・・
八百津町に、”杉原千畝記念館”があるそうで、そこを訪れるイスラエル人が多いそうです。
そのついでに、”高山”に来るそうです。