戸惑い八景

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とどけ、重い思い

2015年07月23日 | 想うこと

斐太高校、明日の準決勝の対戦は、県立岐阜商業と決まりました。

お昼過ぎからですが、相手は、甲子園最多出場校です。

と説明するまでもなく、県岐商です。

高橋君は投げられるでしょうか。

今大会、1回と2/3投げているだけですが、先発するでしょうか。

と、相手校のことを心配してしまいました。

斐太高校、私も知りませんでしたが、ベスト4になったのは、過去4回もあるそうです。

しかしそれは、強かったときのことですが、50年以上前のことで、県大会はなんと第1回から出場しているとのことです。

学校は140年の歴史があり、野球部も県内では岐阜高に次いで古く、100年ちかくの歴史があるのですから、当然だといえば当然でしょう。

ただし、1950年代後半から1978年までの20年ちかく、硬式野球部はありませんでした。

ここでいったん伝統が途切れた、ということなのでしょう。

理由があったにせよ、残念なことでした。

さて明日の試合は、どんな展開になるのでしょうか。

うちの息子も応援のため、今夜岐阜に行きました。

友達と合流し、応援するそうです。

学校の生徒たちには、動員がかかったのでしょうか。

聞くところによると、20数年前、高山工業高校がベスト4進出したときには、工業高校の運動部員には動員がかかり、半ば強制的にバスに乗せられ応援に行ったそうです。

応援だけでも負けないように、という思いも強かったのでしょう。

思いだけなら・・・この飛騨の地から、数多くの強い念が発せられるはずです。

 

 

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