アントニオ猪木さんが亡くなりました。
享年79歳ということです。
闘病されていましたよね、病室での闘う姿を公開なさっていました。
最期まで、燃える闘魂でしたね。
子供のころからファンでして、日本プロレス時代からテレビ中継を夢中で見ていました。
コブラツイストが得意だったのですが、あるとき、卍固めを開発し最強になっていったのです。
新日本時代には、なんといっても、延髄切り、ですよね。
ハンセンとの激突は興奮して応援しておりました。
高山にも一度来てくださいました。
飛騨体育館で新日本プロレスの興行をなさって、6人タッグで出場してくださいました。
地方巡業ですからね、6人タッグですから、最後に出て、延髄を決めてサッと帰っていきました。
その試合、リングサイド3列目くらいで観戦できたのです。
猪木さんが目の前に立っていて、「なんて背中が美しいのだ」、と感動したものです。
他のレスラーに比べると、華奢にみえてしまうんです。
とにかくカッコ良すぎる姿だったのです。
今でも目に焼き付いています。
元気を与えてくださいました。
「元気があれば何でもできる!」
そうですよね。
そう信じさせてもらいました。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。