総選挙、予想通りというか、代わり映えのない結果になったのではないでしょうか。
今朝のテレビで、外国の特派員に選挙の感想を聞いたところ、「サプライズがないのが、サプライズだ」、と答えていました。
ただし、安部総理の狙いがどこにあったのかは、これから分かることでしょうが。
昨夜は、その選挙の開票状況を見ることはできませんでした。
同人誌の忘年会があったからです。
もっとも、開票する前に、出口調査でだいたいの結果は分かっていたようですが。
忘年会の話ですが、定刻少し前にお店に着きましたら、私ともう一人を除いて、皆さん席に着いていました。
お年寄りは、早い早い。
そのなかで、お一人見知らぬ顔を見ました。
聞けば、現代詩を書かれる方で、新しい同人の方でした。
ようやく男で私より後輩ができたなと喜んでいたら、一つ年上でした。
私も、しょろしょろ初老なのですが、同人誌の中では相変わらず、はな垂れ小僧扱いです。
考えるに、昔ながらの同人誌には、若い人は入ってこないでしょう。
携帯で小説を読む世代ですから、活字には魅力を感じていないでしょう。
昔だと、原稿用紙にボールペン等で書かれたものが印刷されると、嬉しいものでした。
現在はワープロですから、最初から印刷されていますけれど、それでも、本としての体裁が整うと、嬉しいものです。
私たちは。