我が栄光のドラゴンズ。
今年は、”栄光”という、ドラゴンズの枕詞をつけることができませんでした。
久方ぶりのBクラス。
こうなることは、私的には、一昨年の秋から分かっていました。
高木さんでは無理だったのです。
は、もう言うまい。
むしろ高木さんがかわいそうで。
有終の美を飾るどころか、晩節を汚す、という結果になってしまったような・・・。
それもこれも、球団首脳の、アホな人選にあったためですが。
責められるべきは、その人たちですよ。
そもそも、落合さんをクビにした理由は、観客数の減少、若手が育たない、などとケチをつけたことでした。
それがどうでしょう。
観客数はこの2年でもってさらに減って、若手も育たないままだったじゃないですか。
まあ、それも言うまい。
問題なのは、来年からの監督を誰にするか、ということで、色々な方の名前が挙がっています。
立浪さんが将来的には監督になることで私は良いと思うのですが、なんせ、まだ若いうえに、気になることが一つあります。
それは、打者にアドバイスをしすぎることです。
それもこと細かく。
監督になっても、打者に細かく指導するようだったら、それはまずいと思うのです。
監督は、将に将たる存在でなければいけません。
兵に将たるものは、コーチでいいわけです。
今のままだったら、たぶん、最高のバッティングコーチでしょう。
さて、ここに来て、というか、今日知ったのですが・・・
落合さんの名前が挙がっているとか。
それも有力候補だとか。
信じられない話ですが、話題になっていました。
どの面さげて頼みにいけるのかと、不思議な気がするのですけれど。
まだ2年しか経っていませんが。
あの解任劇は何だったのかと、その代わり身の早さに呆れてしまいます。
もし、本当に落合さんに頼みに行っていたら、ということですが。
私は、落合さんに、どこの球団でもいいので、監督をしてもらいたいと願っている者です。
一番良いのは、阪神の監督ですが。
だけれども、ドラゴンズに戻ってきてもらいたいのは、言うまでもありません。
もし本当にお願いするのであれば、長期政権を約束してもらいたいのです。
少なくとも10年は。
10年後に、立浪さんでいいではないですか。
もし本当に、お願いしているのでしたらば・・・。