4月1日です。
高山もようやく本格的な春を感じられる時節となりました。
といって、今朝はー2℃でしたが。
それでも日中はとても暖かく、なにより、どんよりとした空気に包まれています。
ホコリも多く、目も痒くてたまりません。
それでも花はまだまだでして、うちの庭の梅は咲いていません。
梅の花のはなしです。
蕾は膨らみましたが、はち切れんばかりというわけでもなく、開花には一週間ほどかかるかもしれません。
ということは、桜とさほど変わりなくなりますが・・・。
うちの息子も高校を卒業し、専門学校ですが進学しました。
岐阜の町に住むことになり、家族総出で引っ越しをいたしました。
うちのライトバンに荷物を載せて、二回にわたり引っ越し作業をしました。
昨日から息子は一人で岐阜に住んでいます。
野球に明け暮れ、家にいないことが多かったにもかかわらず、こうして住むところが違ってしまうと、なんとも寂しい気持ちがわいてきます。
いま何をしているのか、何を思っているのか、とつい考えてしまいます。
たぶん本人は、お気楽気分で過ごしているでしょうが、親は心配するばかりです。
何十年前は、私自身がウキウキしながら一人暮らしを始めたわけですから、親になって初めて心配する側が分かるわけです。
真面目にやってくれれば、と願います。
ところで、昨日、岐阜のイオンで息子の自転車を買いましたが、日曜日だということもありますが、自転車売り場は家族連れで賑わっていました。
次から次へと自転車が売れていき、店員さんに相手にしてもらうのに15分ほど待たされ、こんなにも賑わうものなのかと驚きました。
先週の火曜日には、イオン並びのニトリで、妻が息子と家具の買い物をしましたが、お値打ち品は売り切れているのに、同じような組み合わせの家族連れですごく賑わっていたそうです。
この時期、家電、家具、自転車売り場は、一年でもっとも繁盛する時期なのだというのを初めて知りました。
どこの親も同じことを考え、ランクは違うにしろ、同じ物を揃えるのです。
広いと感じた息子の部屋が、いきなり狭くなるわけです。