昨夜の演説会、会場は別院の庫裏ホールでした。
この庫裏、私たちも何度か演劇の公演で使用したことがありますが、冬は使用しません。
なぜなら、とても寒いから。
エアコンはあるのですが、強にしても強い風しか出なく、結局はストーブ持ち込みでしのいでいました。
昨夜は、氷点下に迫ろうかという寒さのなかでの演説会でした。
鉢巻きを渡され、しっかり額に蒔いて、お聴きしました。
肝心の候補者が来られない、と、最初に断られたのですが・・・
途中、「嬉しいニュースが入ってきました」、と司会の方が申され、最後に候補者が登場、というなかなかの演出もありの演説会でした。
色々な話をお聞きしましたが・・・
私が印象に残った話として・・・
政治も選挙も関係ない話なのですが・・・
「教師は、できる生徒を”教え子”、と言い、できない生徒を”担任”、と言う」
というものです。
・・・なるほど。
妙に感心してしまいました。
これは、中学の娘が話してくれたことですが・・・
高山にある、ある大手の進学塾では、個別指導を行っていますが・・・
娘の同級生の、よくはできない子が通っていますけど、塾の先生はちゃんと指導してくれないそうです。
その塾では、良くできる子を熱心に指導するそうです。
・・・。
できない、分からない、から、塾に通うものなのでしょうに。
まあ、大手ですから、”東大進学○○名”、とか強調したいのでしょうが・・・。