戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

おしえご

2012年12月08日 | 想うこと

 

昨夜の演説会、会場は別院の庫裏ホールでした。

この庫裏、私たちも何度か演劇の公演で使用したことがありますが、冬は使用しません。

なぜなら、とても寒いから。

エアコンはあるのですが、強にしても強い風しか出なく、結局はストーブ持ち込みでしのいでいました。

昨夜は、氷点下に迫ろうかという寒さのなかでの演説会でした。

鉢巻きを渡され、しっかり額に蒔いて、お聴きしました。

肝心の候補者が来られない、と、最初に断られたのですが・・・

途中、「嬉しいニュースが入ってきました」、と司会の方が申され、最後に候補者が登場、というなかなかの演出もありの演説会でした。

色々な話をお聞きしましたが・・・

私が印象に残った話として・・・

政治も選挙も関係ない話なのですが・・・

「教師は、できる生徒を”教え子”、と言い、できない生徒を”担任”、と言う」

というものです。

・・・なるほど。

妙に感心してしまいました。

これは、中学の娘が話してくれたことですが・・・

高山にある、ある大手の進学塾では、個別指導を行っていますが・・・

娘の同級生の、よくはできない子が通っていますけど、塾の先生はちゃんと指導してくれないそうです。

その塾では、良くできる子を熱心に指導するそうです。

・・・。

できない、分からない、から、塾に通うものなのでしょうに。

まあ、大手ですから、”東大進学○○名”、とか強調したいのでしょうが・・・。