戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

がっしょう

2009年10月29日 | 想うこと

息子の中学校の合唱祭へ行ってきました。

中学最後ですから、仕事の合間を縫って、ほんの30分ほどですけれど、観てきました。

行われるのは学校ではなく、短大の大ホールにおいて(1000人ほど入る)行われました。

毎年、そのホールをお借りして行われるのですが、響きは良いですし、父兄も鑑賞することができるので大変好評です。

私の中学の頃は、学校の体育館でしたから、雲泥の差です。

ですけれど、どうなんでしょう、選曲にもよりますが、私たちの頃は、とにかく声を張り上げていました。

迫力ある曲が多く、私なんか変声期であったにもかかわらず、声が嗄れるくらい大声で歌ったものです。

それが良いか悪いかは別ですが、今時の中学生の合唱は、曲も爽やかなのが多く、巧くまとめて綺麗に聴かせています。

まあ、音響効果の高いホールで行われるのですから、応援歌でもないわけですし、優しく響かせて良いわけです。

ですけれど、しつこいですが、もっと迫力を、と思ってしまいました。

ただ、どこのクラスも、みんなで歌っているのだ、というチームワークは感じられ、それは素晴らしいことだと思いました。

合唱なんですから、当たり前のことですが、クラスみんなで一つの目標に向かっていく姿勢は大切なことなんだと、改めて、こちらが教えられたぐあいです。

恥ずかしいことですけれど、この歳になり、チームワークの大切さを思い知らされることが多いです。

チームワークと言えば・・・

ドラフトですが。

なぜか・・・

菊池雄星くんは、ライオンズが引き当てました。

ドラゴンズが外したのは残念でしたが、彼にとっては良かったことだと思います。

ライオンズは投手出身の監督さんですし、良い投手がたくさんいますから環境も良いだろうし、いきなり無理をさせられることもないでしょうし、大きく育つために良かった選択だと思います。

それから、長野選手も念願のジャイアンツに指名されて、これも良かったと思います。

粘ったんですから、夢を叶えるために何年も努力したのですから、アンチジャイアンツの私でさえ、ジャイアンツが指名したときは、ジーンときました。

ドラゴンズについては、明日中日スポーツを読んでから、コメントしたいと思います。

と、偉そうに書いてしまいました。