遠征でした。
午前中、時々ですが雨が降っていたため、『オセロー』のチケットを持ち、高速を走らせて行きました。
高速を降りる手前のサービスエリアで、電話をして確認をしたところ、試合は行われる、ということだったので、そこで芝居を観ることを諦めました。
まあ、こういうこともあるでしょう、ということです。
面白いことに、高速のサービスエリアで、友人に会いました。
彼も名古屋に用事があるということだったのですが、声をかけられた時は、とても驚きました。
え! なんでここに?
それはお互いだったでしょうが、しばし挨拶をするのも忘れたくらいでした。
別れてから思ったことは、もし彼の時間に余裕があるのなら、チケットを預けてしまっても良かっただろうということです。
いや、そうすべきでした。
彼もチケットを使えるかどうかは解りませんが、あの場で試合の可否を確認し、渡すべきだったと。
そのために、偶然会ったのだろうと思えたのです。
後の祭りですが・・・。