戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

アメコミ

2007年10月01日 | 想うこと

『ファンタスティック④』、昨日、家族で観に行きました。

吹き替え無しですから、小学生の娘には、きつかったと思いますが。

それでも、感想を聞けば、面白かった、と言います。

どこが面白いのか・・・派手な戦闘シーンでしょうか・・・。

映画の途中、ギャグ的シーンでは、息子も娘も笑っていましたから、なんとなく物語を理解しながら観ていたんだろうと思います。

アメコミヒーローが活躍するハチャメチャな映画ですので、一人では観に行かないと思いますが、子供連れだといいんでないだろうか、という映画です。

最初の方のシーンと最後のシーンで日本が描かれるのは、日本人の観客を意識して作ったということでしょうか。

エキゾチックに描かれていますが・・・。

まあ、それでも、人間の傲慢さや家族愛がしっかり描かれているわけですから、子供たちと一緒に観ることは大切なことなんだと思います。

ここが、甘いと言いながら、アメリカ映画の良いところだと思います。