戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

退屈を知らない子供たち。

2006年11月30日 | 想うこと

息子 は野球のシーズンを終えて、娘 はピアノの発表会が終わって、ダラダラと過ごす日が戻ってきました。

放っておけば、二人ともテレビゲーム三昧になります。

DSPS2、交代に遊んでいます。

DSが出た頃、歩きながらでも、外でもゲームができるようになったのを知って、ゲームが子供たちを追いかけてくるようで、恐ろしく感じたものです。そのため我が家では何年も買わずにいたのですが、遂に根負けし購入しました。

で、嵌ったのが、(私と妻)でした。おやおや・・・。

大人のための頭を鍛えるシリーズです。毎日30分はしたでしょうか・・・。もっとも、半年ほどで厭きましたから、すこしも頭は鍛えられていませんが・・・。

息子は、最近、Wiiが欲しいと言っていまして、妹とお年玉を合わせて買う計画を練っています。

ソフトだけでなく、ハードも種類があり、色々な風に遊べるわけで、テレビゲームをするのも忙しくなってくるでしょう。

私の子供の頃は、いつも暇を持て余していたような気がします。今の子供たちは、勉強に塾に習い事に、そして隙間をゲームが埋めて、何もしないときってのが無くなっているような気がします。

子供時代に退屈というものを知らない成人が、このさき溢れてくるのでしょうか・・・