昨日までゴールドだったのですが、訳あって、今日から青色に戻しました。
講習がありまして、後半、教育映画を観させてもらったのですが、これがなかなかヘビーな内容で、観ているのが辛くなってしまいました。
それだけ巧く作られているともいえるわけですが・・・考えてみると、教育映画なのですから、娯楽性は必要なく、観ているものを戒められればいいわけで、そういう点では効果満点の映画でした。
案内役で、里見浩太朗さんが最初に登場したときに、 あっ、黄門さまだ、と思ってしまったのは愛嬌で、話しは一気にシリアス路線を走ります。途中何度も退席したいな、と思うのですが、講習の中ですから当然出来るわけもなく、見続けました。
それが、クライマックス近くで、プツンと終わったのです。・・・そう。お時間となったためです。
えっ 確かに観たくないなと思いつつ観ていましたが、そこで切られると続きが観たくなりますし、なんとも宙ぶらりんな気分のまま、講習会場を後にしました。
被害者の家族はいうまでもなく、加害者の家族も離散してしまい、話しをどうまとめるのだろう、と興味を持ったときでした。
ですが、わざとでないにしても、カタルシスを得られないまま放り出されると、よけいに戒めは強く感じられるもので。・・・5年後には、免許をゴールドに戻したいと誓いました。