すろー音楽らいふ

2人の孫に囲まれた、ゆる〜い
ばーばの音楽生活です

フリードリヒ クーラウのソナチネ

2018-12-19 18:00:53 | 日記
最近、ジャズを続けて弾いてるが
タッチが乱れて 手に違和感がっ😨
ジャンルによって 力の入れ方や
場所が違うし
ジャズは慣れてないしなぁ…
まあ、いつもの事です

そろそろクラッシックを弾いて
指の動きを整えるか

…と、そこで登場するのが
お馴染みの「ソナチネアルバム」
この楽譜は 本当に重宝している
難易度は そんなに高くない割に
ピアノ曲の良さが てんこ盛り
もう〜
楽しい 楽しいっ🤣

まずは いつも通り
モーツァルトのピアノソナタから…
ハイドン
クレメンティ…
そしてop20、クーラウ

最初から弾いていったが
NO3の…

この場所で 手を止めた

クーラウ…
今まで 何回も弾いたソナチネ
それなのに改めて 感動するわ〜
「こんな なんて事なさそうな
和音で この音を作り出すなんて!😳」
だけど これを弾きながら思った
「んっ?ベートーヴェンじゃね?」

クーラウのソナチネは
どこもかしこもベートーヴェンの如く
ドラマチックだ
それに曲調も ソックリ
しかも ベートーヴェンの
ソナタやソナチネは
たまに
「なんか ココは あんまり
好きじゃないなぁ…」と思う箇所が
あるけど😜
クーラウには それが無い
マイナーな音や不協和音も
不快感は無いし〜…


クーラウは ウィーンに来た際に
ベートーヴェンに会ったらしい
もしかしたら 音楽的な影響を
強く受けたのかもしれない

皆、それぞれに刺激し合いながらも
数多くの 名曲を残してくれた
この時代の作曲家達に
拍手を送ろう👏

最新の画像もっと見る

コメントを投稿