六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

ペチカ、トロイカ、ハラショー。ロシア熱過熱中

けいおん世代の千夜一夜物語:第315夜:七転ふみつき

2016-07-07 05:15:38 | けいおん世代の千夜一夜物語
六田君「ふみつきの短冊は・・どこだ」
ふみつき「きゃあーー探さないでよ。恥ずかしい」
六田君「あった。愛する人と一緒にいられますようにって。
普通じゃないか」
ふむつき「きゃあ、みないで」
六田君「愛する人に特別な意味があるのか」
ふみつき「やっぱり、七夕なんだから、恋の願い事でしょうが」
六田君「まあ、恋の願いをかなえてもらってるから、織姫、彦星は」
ふむつき「六田君は」
六田君「正義が勝ちますように」
ふみつき「あら、まともね。なぜそのような願いを」
六田君「ほら、乱世になると、軍部がクーデターを起こしたり、
独裁者が甘い汁でつって、票を稼いだり、金や喧嘩が強い連中が
親分になって、大衆を苦しめるだろう。ここは、黄金バットみたいに
正義が強くならないと。なぜ、お前はそこまで強いのだ。
『それは正義』」
ふみつき「なるほどね、案外まともなのねえ」
六田君「まあ、正義とはなにかが難しい。ガンダムの連邦にジオンにも
大義名分があって戦ってるが、キシリア閣下のいう通り、
この男のいう正義が、本当は誰のための戦いか、誰のための
正義が国民諸君今一度よく考えてもらいたいと、多数の利害が絡むからこそ
正しい道も簡単ではないので、政治は難しいのだし」
ふみつき「まあ、戦争小説とかは、確かに敵味方の思いが交錯して
どちらが、正義がよくわからなくなるけど」
六田君「まあでも、ハピレスファミリーの幸せも願ってるがな」
ふみつき「私もハピレスファミリーなの」
六田君「ちとせ君の嫁だろう、あれ、となるとカンナちゃんは」
ふむつき「二ノ舞先生のシスターみたいなものだから、おばさんでは」
六田君「あーそれくらいで、いいかもしれないな」
ふみつき「ねえー、金星に帰ったみなづきちゃんどうするの」
六田君「さいわい、まだ結婚はしてないようだし、みなづきは俺が
20歳になるまで養育したいから、連れて帰る。もはや居場所も
きいちゃんに探してもらったし、みなづきちゃんも歳をとらないから、
ずっと俺のそばに置いておく」
ふみつき「みなづきちゃんと一緒に暮らすのはいいけど、
中学生に手をだした」
六田君「わかってるよ、おかずにするときは、水樹奈々のコスプレの
方にするから」
ふみつき「本当はそっちが好きなんじゃないの」
六田君「もちろん、なんていっても、若いしな」
ふみつき「不潔よ・・アッパーカット」
六田君「やっぱり、夜空の星より、アッパーカットででる星がお似合いなのかあ、
ふみつきには」
ふみつき「正義は必ず勝つ」
六田君「ノックダウンです・・・」

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