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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 1611

2020年10月21日 | 日記
< 傾向 >


生きている限り、何かしらの消費支出があるものです。


最近の傾向として、クレジットカードの発行枚数が減っているとの報告がありました。今までが多すぎたのでその反動かもしれません。若い世代でクレジットカード離れが目立つのも一因らしい。


支払いに何気なくクレジットカードを使っていた自分は、ここに来て方向転換をしつつあります。


それはキャッシュレスでありながらカード、つまりプリペイドカードにシフトし始めていて、最近はそれも通り越して、今は QR コード支払いで決済。9月以降今日まで私の生活範囲で対象店が急増中なのは嬉しい。ポイントも付きます(0.5%ですけど)。クレジットカードと一番違うのは、締日がないという精神的にスッキリできる点。


クレジットカードなら更にポイントが付きます。相場は0.5〜1%といったところ。昨今の低金利政策で、100万円の定期預金よりも、クレジットで買い物を100万円した方が金額が多いというのは、比べ方が変なのかもしれませんが、いかに低金利かと。


それでも、クレジットカードを完全に使わないことはできません。クレジットカードしか対応していない場合もあるからです。


ある統計によれば、小口の支払いでは店舗は赤字になるそうで、小規模な店だとクレジット決済は2千円以上にして下さいと。


小売店などは、カード会社に手数料を払ってまでも、顧客の囲い込みに腐心しています。それに乗っかるのもありでしょう。今までの自分がそうでしたから。


クレジットカードを持っている世代も高齢化しているようで、冒頭言った若い世代のクレジットカード離れはカード会社の経営にも影響が出ている模様。私が持っているカードのうち一つは大手と合併して生き残りを図っています。


今回きっかけとなったのは、クレジットカードを持つことで与信がある。だから人生素晴らしいみたいな、に疑問を抱き始めたからです。要するに「付け」は「付け」で変わりなく、精神的な負担なるべく減らしたいという、気持ちからでした。先日は一つ退会して、来年は更に一つ退会を予定しているところ。


それに追い討ちをかけるかのように、先日はマイナポイントをもらいました。5千円が QRコードの残高にプラスされていて、臨時収入になりました。


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