戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
ネットでは「イベルメクチンで感染者数・死亡者数を劇的に減らせる」米国の医師団体が提言 未だに流通しない裏事情とは」で4頁にわたって色々その原因を探っていました。
それを見て私は6月26日の何故日本で発明の薬品に注文がつくのか(2)でこのことを書いたことを思い出しました。
「大村智博士の意見」
国内の服用患者重篤な副作用はなく「あっという間に治ったイベルメクチンを特例承認すべき。治験には時間がかかるか" 外国のデータが豊富だし、たしかに効いていると発表しているのだから、治験がなくても特例承認してほしい。「治験を待っていたら、亡くなってしまう人がいるのです」 と訴える。重篤な副作用の報告がなく、アフリカでこの薬を配っているのが医師や看護師ではなく、主にボランティアなのも、危険性がないから。「効かない」とする論文は見あらない。
「大村智博士の意見に対する反対の意見」
・安全性は示されているが、臨床試験が不足
・データが出ている地域が南米や東南アジアなどにかぎられ、薬の有効性を示す信頼できる雑誌の論文が少ない。
・製薬会社は治験に積極的でなく、医師主導であること。すると予算がかぎられ、信頼に足る臨床試験を行うのが難しくなりかねない。
・知る範囲では、イベルメクチンを使用している例はわずかしかない。
詰まり私の知る範囲ではでは学者たちの反対があったため政府の公認が遅れたのか採用が遅れたのです。
就いでですが国産のアビガンにも学者たちの批判がWHO指示のレムデシベルの取り消しがでるまで続きました。
私はそこまでは判りますが、学者たちが国産の薬品への非難を何故続けたかの理由は判りません。今後のためにもはっきりして頂く必要があるとおもうのですが。
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