普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

国会の党首討論雑感

2009-06-02 15:10:04 | 教育問題

 土曜日の読売テレビの「ウェークアップ!ぷらす」から月曜日のテレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」までテレビのニュースも政治バラティーの番組も麻生さんと鳩山さんの国会討論と厚生労働省の分割の問題で盛り上がっていました。
 それらの内、厚労省分割問題は厚労省分割と麻生さん
で取り上げたので今日は主として党首討論に関した雑感を纏めて見ました。

[たかじんのそこまで言って委員会の変質?]
 実は日曜の読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」も欠かさずに見ているのですが、その番組案内を見てそれをパスして、かねてから考えていた、途中3kmの砂浜歩きを含む宮地嶽から宗像大社までのハイキングに出かけました。
 最近は同番組で日本の将来に関わるような、安全保障や経済復興などを主要テーマにした意欲的な内容が次第に減り、おとなしい内容が中心になりかけ、その独自性を失ってているようなの気がしますが、一体どうしたのですかね?
 私は司会の「やしきたかじん」さんや、辛坊治郎さんの言う様に、「関東では聞けない」と言う思い切った内容を中心にして貰いたいと思うのですが。

[党首討論]
・テレビ: 「かつてライバルだった吉田茂元総理と鳩山一郎元総理、吉田茂の孫・麻生総理。鳩山一郎の孫・鳩山代表、今週開かれた党首討論は、孫同士の因縁の対決となった。」の報道
  こんな因縁話など国民は皆無関心です。
 テレビがそう言う時間があるのなら、詳細な討論の内容の紹介とその批評にもっと時間を割くべきだと思うのですが。
・鳩山さん:「一番大事なことは時の総理がこの国をどのようにしたいか」、「私は友愛社会を建設したい」
 友愛社会は良いが、鳩山さんはそれを具体的にどうするのか言及ないので、国民にはどうなるのか全く判りません。
 麻生さん:「政策として具現化していくことが最も大切なんだと思っております」とまともな返事なし。
 政治理念と現実問題でかみあわない討論にうんざりです。 

・麻生さん:「国民の(民主党に就いての)一番の関心事は西松問題だと思っている。小沢さんに殉ずると言っていた、鳩山さんが代表になり、小沢さんがそれに次ぐ代表になったが、それが二人の責任の取り方なのか。」

 鳩山さん:「同じような人が自民党に一杯いる」と言ってまともに答えず。
 麻生さんが括弧内の発言を忘れたので、マスコミから「麻生さんは国民の一番の関心事は経済回復と言って居たはずだ」と攻撃されていました。
 私のような言葉が足りず、書き漏らしの多い人間はとても政治家にはなれません。
 それにしても首相も言い漏らしただけで攻撃されるなんて大変ですね。

・鳩山さん:「税金の無駄遣い極め付きは役所や独立行政法人に対する施設整備費、補正予算だけで2兆8千億円ついてる。官僚の悪乗り・お手盛り・焼け太りだ。」

 麻生さん:「単年度ではなく複数年度の予算編成でないと今回の危機には対応できない」と見当はずれの答え。
 それにしても国会での国営マンガ喫茶と揶揄されている「国立メディア芸術総合センター」に就いての 民主党の細野豪志さんの質問に対する、政府側の返答には首を捻りましたね。
 何しろ返答は官僚の青木保文化庁長官ばかり、細野さんの再三の要請にも関わらず、政治家の代表である塩谷立文科大臣は私の見ている時間内では一歩も動かず。
 それで図らずも民主党が指摘している、補正予算は官僚のお手盛りの積み上げたと言うことを、少なくとも同センター建設に関しては立証したような結果になりました。
 麻生内閣の閣僚は勿論、自民党員はもっと今の自民党政権の崩壊の危機感を持つこと、、今回のことで言えば仮に「官僚のお手盛り」にしても、政治家はもっと勉強すべきだと思うのですすが。

・麻生さん鳩山さんのどちらが勝ったか
 これに就いての評価は、マスコミや評論家はそれぞれの立場で別れていますが、全体としては鳩山さん有利の結果になった様です。

 政権交代論者の私から見れば、「どちらもどちら」で総合的に見れば評価に値しないと思います。

[私の希望]
 そして、今後の私の希望としては、マスコミや評論家、新聞の投書欄の意見のように、今後、何度も党首討論をすること、日本の将来をどの方向に導くかを示すこと、テーマを決めて議論すること、彌次は避けることなど平凡なものですが、それに加えて読売新聞の自民党の広告の質問の、
・民主党が提案している政策に、具体的な財源はありますか。
・公務員の労働組合から支持を受けながら、公務員制度改革ができますか。
・憲法や安全保障について、党内の考えは一致していますか。
の件に就いて、麻生さんと鳩山さんがの議論を是非聴きたいものです。
 何故ならこの質問は民主党の政策の根幹を突いていると思うからです。
参照:民主党への挑戦状?

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