なぜ、北朝鮮は国際世論に反することを行うのだろうか。アメリカとの対等な立場での話し合いを求めているのではないだろうか。アメリカと戦える武力を持っているのだということを誇示して、話し合いの場を持ってほしいと思っているのではないだろうか。小さな国が精一杯の力を、大国アメリカに誇示している・・・そんな気がする。だからこそ、アメリカは、武力ではない対話での解決に力を尽くしてほしい。
１９２３年の９月１日、関東大震災の時に、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが流され、何千人もの、朝鮮人、中国人などが虐殺された。どさくさに紛れて、社会主義者と呼ばれた日本人も犠牲になっています。小池百合子都知事は、歴代の都知事が出してきた関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典の追悼の辞をださないということで、批判を浴びています。日本人が行った虐殺をなかったコトにするのは、歴史を捻じ曲げ、隠蔽するものです。戦争は善良な人間を鬼に変えてしまう恐ろしいものです。どんな理由をつけても戦争は「人殺し」に変わりはありません。武力で平和は守れない。多くの犠牲者が出ないように、最善の努力をすべきです。
柏の９月議会も始まりました。私の質問日程は１２日の午後１時からです。お時間ありましたら、ぜひ、傍聴にお出かけ下さい。
